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音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

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bunakishike

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2008年10月15日
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 大紀元日本10月5日付けの記事に中国の宇宙遊泳についてねつ造ではないかという疑いがかかっているようです。 

それによると、宇宙船外にいる宇宙飛行士が腕に付けた反射鏡に3列の照明が映っていたり、腕時計のガラスにも映っています。  

また、別な映像では「01番(宇宙飛行士・?志剛氏を指すコードナンバー)、02番(宇宙飛行士・劉伯明氏を指すコードナンバー)、水中のロープ締め、作業が正常完了」と指令が出ています。これは文字通り水中での訓練としか思えません。  

 そのほか水泡に似たものが頻繁に出たり、宇宙船が完全にに静止しているなど、いろいろ不自然なところを指摘されています。  

 映像を見る限りかなり鮮明で、本当に宇宙かと思ってしまいます。  

 われわれが見てきた宇宙からの映像はこんなに鮮明ではなく、光の当たり方も刻々と変わっていったような記憶があります。  

 私が見てもどうみてもやらせっぽいのですから、専門家が見たら一発で分かってしまうよな代物ではないでしょうか。  

 実は「神舟7号発射の12時間前、新華社はそのHP「新華ネット」で、「神舟7号」はすでに宇宙を30周飛行したと報じたが、まだ発射もしていないことから、偽造報道であるのが発覚、新華社は誤報を陳謝した」そうです。  

 しかし、こんなことをして一体何になるんでしょうか。  

 よく出てくる答えが「国威発揚」。おそらくそれしかないと思います。 

 ねつ造に走った理由としては、  

1.純粋に技術的に宇宙遊泳ができなかった。  
2.撮影がうまくいかなかったので地上でとっておいた映像にすり替えた。 
 この2つしか考えられませんが、私は1ではないかと見ています。  

 こんな下手なねつ造ならばまだやらないほうがマシのような気がしますが、中国国民がだまされればいいだけの話なので、あまり気を使って本物に近い映像を取る必要がなかった、と思っているのかもしれません。  

 それにしても、こんなことを一生懸命やるのを見ていると滑稽を通り過ぎて、かわいそうに思えてしまいます。  

 そこまでしなければならないところに、中国の悩みを感じてしまい、なんとなく同情してしまいそうで怖いです。 






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Last updated  2008年10月15日 23時27分31秒
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