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カテゴリ:美術、日常生活と健康
今週妹夫婦が墓参りに来ていて、宮古に行った帰りに遠野の地ビールを買ってきた。 ズモナビールという物で、「ズモナ」とはここらへんの方言で「・・・ずもな」という使い方をする。 標準語だと「・・・だそうだ」みたいな意味だ。 ここのホームページには、「昔話の「むかしむかしあったずもな」の「ずもな」からきております。」と書かれているが、あまり聞かれなくなったとはいえ、私の年代より年寄りは使うこともあると思う。 種類は4種類あるが、買ってきたのは「ヴァイツェン」「ピルスナー」の2種類。 ピルスナーは下面発酵型の普通のビールだ。 苦味が少し強く、癖がある。 それに対しヴァイツェンは上面発酵型でスッキリとしていて後味がとてもいい。 難点は330mlで420円もする。 普通のビールの倍の価格だ。 この価格設定はどういう購買層をターゲットにしているのだろうか。 お土産としての販売を抜きにすると、いろいろなビールを飲む方や贈り物用あたりだろうか。 通販が主力のようだが、いまいちインパクトがない。 売りは遠野のホップを使っていることだと思うが、なかなか大変だと思う。 ところで、地ビールをは各地で作られていると思うがうまく行っているところはあるんだろうか。 まあニッチなマーケットを狙っているんだろうが、この領域もニッチすぎて大変だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年08月22日 20時26分58秒
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