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音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

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bunakishike

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2015年04月15日
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秋に植えた白菜が大きくなった。
冬はトンネル支柱を立てて、その上に不織布を被せて、一応防寒したつもりだった。
ところが雪の重さで不織布が凹んでしまって、雪の重みがダイレクトに白菜にかかってしまった。
時々凍った雪をどけていたが、もうダメかなと思っていた。
雪が消える頃にはすっかり弱っていて、不織布を取り除いたが、しばらく放置していた。
ところが次第に元気を取り戻し、葉っぱが大きくなっていた。
また、しばらくしたら茎がどんどん帯びて50センチぐらいになっている。
おまけに黄色い花まで咲いている。
会社の上司が農家なので、食えるか聞いたところ上半分しかダメだという話だった。
それで取り敢えず、みんな抜いて外の流しに放置しておいた。
その日の夕飯のテーブルについたら、お浸しがある。
食べてみるとこれがうまい。
家人に聞いたら、件の白菜だった。
緑が濃く味が濃厚だ。
調べてみたら花や蕾の部分も食べられるらしい。
なので、蕾の部分だけ切り取っておいたら、茹でてくれた。
醤油をかけて食べたが悪くない。
多分辛子醤油の方がもっとうまい筈だ。
2年ほど育てていたスティックセニョールと同じような味だ。
今日帰ったら家人が「農協で花の咲いた白菜が売られていた」と話していた。
商品には白菜としか書いていなかそうだ。
ネットを調べたら、とう立ち菜というらしい。
一緒に越冬したレタスとサニーレタスも復活した。
厳しい冬にもめげず耐え抜く健気なさを見ると、毎度のことながら植物の生命力には感動してしまう。
ただ、サニーレタスはあまりうまくなかった。
文字通りとうが立ったのだろうか。










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Last updated  2015年04月15日 21時25分11秒
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