カテゴリ:ハワイ生活
ニュースを読んだ方もいらっしゃると思いますが、
年始6日にハワイ、ノースショアで 北海道出身の33歳の日本人女性がスカイダイビング中の 事故で亡くなられました。 そこには毎日、大勢の観光客が来ていて 無事に体験を終えているので、とても ショッキングなニュースでした。 ホノルル・アドバタイザーによると、 彼女はタンデムと呼ばれる、観光客などが体験する インストラクターのお腹の下にくっついて一緒に 飛ぶスカイダイビングをしました。 新聞の記事は詳しい検査結果が出る前に書かれたものでしたが、 記事の中の目撃者の話では、69歳男性のインストラクターは メインのパラシュートを開いた後に、発作などで意識を失い パラシュートがコントロールされず、風に流されて 海の上に着陸してしまったのでは、という話だった。 死因の予想は海の中でパラシュートが巻きついて溺死。 *検査結果が出てからの新聞記事は見つけられませんでした。 もしも、意識があれば誤って海の上に落ちたとしても、 インストラクターはパラシュートを切るナイフを身につけている はずなので、体にロープが巻きつかないように対処が出来た可能性も あるのではないだろうか。 そして、新聞の中でも問われていたけれど、69歳という 年齢は心臓発作や何らかの健康障害が起きる確率が高いの ではないだろうか? 記事には、この男性は普段からとても慎重な インストラクターだったと書いてありました。 タンデムはインストラクターに命を預けるのと同じこと。 インストラクターの年齢制限や健康状態について厳しい制限を もうける事を検討すべきなのでは? 多分、それでも事故が起こるときは起きるのだろうけど… 33歳という、若さで亡くなってしまった、 彼女のご冥福を心からお祈りします。 スカイダイビングも、水中ダイビングも、 鳥でも魚でもない、地上で生きる人間にとっては危険をともなうもの。 怖がりの私はどちらも未だ経験がない。 どちらのスポーツもエキスパートなダンナに言わせれば、 “車に乗っても、飛行機に乗っても、 事故に合う可能性は同じようにともなうよ、”だけど。 まだダンナの彼女だった頃、 私は毎週、今回事故があったノースショアのスカイダイビング場に 連れて行かれていた。 その頃、ダンナは自分1人で飛べるようになる 免許を取得する為にそこに通っていたの。 その頃に私も少しだけスカイダイビングの事を学んだ。 パラシュートの入ったリュックの様なものを 背負って飛ぶんだけど、中には二つのパラシュートが 入っているの。 もしも、最初に開いたメインパラシュートが何らかの 理由で開かなかったり、ロープが絡んだりしたら それを切り落として、ふたつ目のパラシュートを開く。 私の質問は、 「もしも、2つ目もダメだったらどうするの?」 そういう事を考えると、見てるだけでも怖った。(臆病者) ダンナはその頃、マイ・パラシュートを購入して、 値段は3千ドルと、高価だったのを記憶している。 何かの不具合が起きた時、 その高価なパラシュートを切り落とすのが惜しいゆえに、 切るのが遅くなり、事故に結びついた人もいるそうだ。 ダンナがスカイダイビングに行く度に、 “惜しまずに切ってよ!”とお願いしていたのを覚えている。 ダンナの友人(マントをひるがえす男)は、 スカイダイビングで何度も足の骨を折っている。 奴がダンナをスカイダイビングの道に引きずりこんだのだ。 そして奴がハワイから引っ越して行ったと同時に ダンナのスカイダイビングの趣味も終わった。 終わって良かったと思った。 先日の日記、「女性の為の勉強」のコメントを日本の人達は どんな風に感じるのかな?と、思いながら読みました。 書きにくい話題だったのにも関わらず、 参加して頂いてありがとうございました。 先生は日本の大学で「女性学」のレクチャーをした事があるそうです。 日本の女子大生は内容に目を真ん丸くしていたと話してくれました。 ↓ 今夜もクリック一回ご協力お願いします“ペコリ” ブログ・ランキング (ハワイ市場の応援をどうもありがとう!) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日の世界各国人気ブログランキングをチェックする 国際結婚リンク集♪参加者常時募集中 楽天ハワイ在住者リンク集♪参加者常時募集中 参考記事のURL: http://honoluluadvertiser.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20060108/NEWS01/601080336/1001 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060108-00000041-jij-int お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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良くないと思いつつ、市場さんと同意見です。
シングルなら自己責任で済ませられるだろうけれど、タンデムはやはりね、人の命を預かるという意識でいてくれないと、楽しいものが、怖いだけのものになる。 (2006年01月09日 12時34分53秒)
私もこのニュースを見た時、
まずインストラクターの年齢に驚きました! 69歳って...立派なお爺ちゃんじゃないですか!? しかもアメリカ人は心臓発作など心臓疾患が多いですからね。これはただの事故では済まされない様な...。 亡くなった女性も飛ぶ前から不安だったんじゃないかしら?と想像してしまいました。 (2006年01月09日 12時57分41秒)
タンデムをする年齢ではないと思いますよね、いくらベテランでも。お気の毒でしたね、その女性も。。。
もっと厳しい法律の上にその職業をしていただきたいですよね、人の命を預かっているのだから。。 (2006年01月09日 13時19分24秒)
私も市場さんと同じく海も空もだめです。絶対に絶対にスカイダイビングもスキューバダイビングもしたくないです。バンジージャンプも無理です。こういうニュースを聞くとますます怖くなります。
こういう事故がないように万全を期して欲しいですね。 (2006年01月09日 13時47分41秒)
ご冥福をお祈りします。
(2006年01月09日 14時18分57秒)
と言うか、普通の会社勤務でも60か65で定年では?
なのに、命を預かる仕事に69歳の人を採用するなんて、いいのかしら?きっとお爺さんにとっては生きがいの仕事だったりしたのかもしれないのですが、これで、その好きだった仕事も、思い出したくもない結果になってしまったので、ある意味お爺さんも可哀想。雇い主がもっと考えるべきじゃないかなんて、思います。 (2006年01月09日 14時35分43秒)
私もスカイダイビングもスキューバーも怖いです。特に海の近くで育った私は海は大好きですが凄く怖いものという意識がこびりついています。
綺麗な空と海を見るのも素敵ですがとても危険が潜んでいる気がします。 (2006年01月09日 15時00分13秒)
う~ん やはり人の命を預かるインストラクターは、何らかの試験更新とか制限はあるべきだね。
自分でやるのなら自己責任ということになるけど。 スカイダイビングもスキューバも一歩間違うとかなり危険。 カイトや軽飛行機もそうだけどね。 それにしては試験が甘い。 まあ 自分だけで人を乗せないからだろうけど・・・ 空にしても海にしても、普通の人間がいけないところへ行くのはやはり興味がわくものですよ。 特にチャレンジ精神旺盛な人は・・・ (2006年01月09日 15時41分45秒)
その他にも、ヒルトンのラナイから子供が転落して死亡・・・という記事もみました。日本人の観光客です。3歳の子供がラナイから落ちたの・・・。
私はラナイに子供だけでは出しません。日本に比べると安全じゃないような気がするから~。いつも思うの。ここから人がおちたことないのかしら・・・って。市場さんそういう事故、聞いたことありますか?? (2006年01月09日 16時18分12秒)
インストラクターが69歳という年齢を
読んでビックリです。 観光地に行くとそれだけで気分が舞い上がってしまって、本当に大丈夫なのか?という問いかけを 忘れてしまいがちですよね。 私もスカイダイビングとか海に潜るなんてした事が ありません。 ハワイでは主人がシュノーケルで少し 潜ったりしていましたが 日本と比べて潮の流れが早いし 海は怖い!! 私も臆病者です。 (2006年01月09日 16時31分31秒)
たしか、このタンデムでは事故が多いそうですね。
テレビでもやっていましたが、そもそのこのパラシュートの構造に問題があり・・・という専門家の意見もある様ですね。 いずれにしても、リスクを伴うスポーツとはいえいろいろな規制をするべき(インストラクターの年齢や病歴)ですよね。 (2006年01月09日 20時31分01秒)
そ、そんな怖いニュースがあったのですか!?
私個人的には、あのテの遊びが好きなのです。私も夫もスキューバーダイバーですし、パラグライダーやハングライダーもやったことありますし、スカイダイビングはタンデムでしかやったことありませんが、いつかハワイでライセンス取りたいなあ~、なんて思っていました。 でも、もうこの年齢(30代後半)になって、あえてリスクのあるスポーツをやることはないか、とも考えさせられました。タンデムでスカイダイビングをやった時も、何かあっても主催者側を訴えない旨の書類にサインさせられましたし。(ちなみに、オーストラリアです。)に最終的には自己責任だしなあ、と。しかし、69歳のインストラクター、明らかに主催者側に責任がありますよね。彼女のご冥福をお祈りします。 (2006年01月09日 23時09分53秒)
ハワイに行った時、時間に余裕があったなら絶対にやってみたいオプションでした
子供優先だったので残念ながら無理でしたが・・ キャリアは重要ですが謙虚な意識はもっと重要とゆうことでしょうね 亡くなられたインストラクターと彼女が成仏されることを願います (2006年01月10日 01時07分37秒)
心臓発作は、年に関係なくおこるでしょうから、
運の悪さもありましたね。それにしても、なんとお気の毒なことでしたでしょう。残された方々の事をおもうと、身がつまされます。 (2006年01月10日 02時19分20秒)
私もネットの記事読んでインストラクターの年齢に驚きました、年齢だけで判断してはいけないのでしょうがやはりかなり高齢すぎる年齢だと思います。
だんな様が仰るように事故に遭う可能性があるのはどの状況だからと限られた事ではないのでしょうが、ひょっとしたら未然に防げたのかもと言う可能性が残る場合は悔やむに悔やめないですよね。 (2006年01月10日 03時38分44秒)
本当にこんな事故って、、、、。
一緒に行かれた同行者の方(恐らく彼?旦那様?)の気持ちを考えると言葉がありません。 私の友達が参加した数年前は飛ぶ前に「何かあっても全て承認の上の参加です」と言うような事の書いてある紙にサインしていたんですよね。 だから、どうこうと言うのではなくて、、、、。 本当にご冥福を祈るばかりです。 (2006年01月10日 13時49分37秒)
私もニュースでみて、69歳というのにはびっくりしました。
いくらアメリカで就職時に年齢不問っていっても、69歳はちょっとリスキーじゃないかなって。 いついかなる時もパーフェクトな安全というのはありえないけれど…。 マントをひるがえす男とともに、市場さんの旦那さんの危険な趣味がひとつ減ったことは大変喜ばしいことです。本当、見てるのも怖い!! (2006年01月10日 22時19分46秒)
このニュースは、まだ目にしてませんでした。
私も、スカイダイビング、是非トライしたい一人なので、ちょっと襟を正す気分です。 スリルもあるし、一瞬でも、鳥になったような気がする分、リスクも多大なものですよね。 知識もさながら、やはり正しいインストラクターを選ぶ事も大事だろうし。 健康診断とか、そういう事を徹底していたのかな? 亡くなった女性、まだこれから、って時だったのに。 ご冥福をお祈りします・・。 (2006年01月11日 03時06分56秒)
北海道の人が亡くなったと聞いてびっくりでした
日本じゃきっと自分のみで趣味でやっている年代でしょうね でもハワイは違うよね ハワイの老人パワー凄いものがあるなって思うよ みんな前向きだもの ご主人が言うように事故はどこでも起きえる事かもしれない 今回は69才という年齢だからクローズアップなんだろうね 私は海も空も大好きだよ でもハワイではスカイの方は経験ないけどね どこでも何かしらの事故はあるのかもしれないね ただその人の運命で事故に遭わないだけなのかも (2006年01月11日 21時37分33秒)
チラリとニュースで見た程度だったんですけど、69歳は無理でしょ。そりゃキャリアを積んでるといえば積んでるけど、反射神経の問題もあるし。
義父の運転を見てると思います。 ”女の運転は…”と、いつも言われるんですけど、義父の運転は超がつくほど怖い! 数年前、免許更新のシステムが少し変わって、高齢者が免許更新するには教習所で少し走って実技をしないと更新できなくなったそうです。 でもね、それも脱輪しようが信号無視しようが走ればOK。そのまま更新できるそうです。 そんな高齢者のドライバーは危険でしょ!と思うのですが。 ちなみに義父は”夜道は全然見えない”と言って毎日運転してます。いつか人をひくのでは?とビクビク。義父は”長年走ってる道だから、わかる”と。 高齢者にストップかけるのは難しいです。 でも、犠牲になる若い命を考えて欲しいです。 (2006年01月11日 22時01分21秒)
お久しぶりです。
昨年は、ハワイ市場さんとの出会いもあり、 とても素敵な年でした。 今年も昨年同様、よろしくお願い致します。 わ~怖いですね。69歳だとスポーツをするのにはちょっと・・いや大分高齢だと思うのですが・・・ それも命をかけてのスポーツですよね。 亡くなられた方は、まさか自分が事故に遭うなんて思ってもなかったと思いますし、ご家族だって“まさか!”のショックだった事と思います。 危険を伴うスポーツを行うときは、アメリカは必ずサインをさせられますよね。 “まさか、自分が事故に遭うなんて!”の感覚でサインをしたと思いますが、サインをするときは真剣に命、残された家族のことを考えないといけませんね。 そうそう、私のブログは今週からスタートします。 内陸へ旅に出ていたので、写真付きの旅日記を書きたいと思っていますので、また遊びに来て下さいね。 (2006年01月12日 10時26分26秒)
インストラクターの方がこれほど高齢だったとは。。。
高齢になれば体にもなんらかの老化はでてきますよね? 健康状態は私よりいい、うちの相方も最近は無理は しないようにしているようです (昔はスキーなどがんがんすべりにいくほうだったんですけどね) 痛ましい事故が今後は起こりませんように、お祈りします (2006年01月12日 20時40分24秒) |
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