カテゴリ:料理・食べ物
○○を昼食と一緒に出していた時はご飯とみそ汁、○○のいずれかを
残す子がいたが、別々に分けてからは残りがほとんど出なくなった。 子供たちが給食の感想をつづるノートは、 「おみそ汁がおいしかった」と書かれることが増えた。 と変化があったのは福島県熱塩加納(あつしおかのう)村の村立熱塩小学校(校 長・高橋一郎)。 上記の文中の「○○」には「牛乳」が入ります。 ここでは牛乳を出すことを昼食時はやめて、午後の授業の後に出すようにしまし た。 この小学校では食材のほとんどを村内の農家から調達。 (有機大豆・米、自家配合飼料により豚・地鶏、無農薬野菜など) さらに調味料の材料まで、自然塩、無農薬野菜・穀類にこだわり、 かす汁やズイキのおひたしなど、伝統料理を盛り込んだ 純和食の献立に仕立てている、とのこと。 「和食の献立に牛乳は合いません。ご飯とみそ汁という日本の食文化の 基本を子供たちに教えたいのです。健康な体と味覚を育てるために、 子どもにこそ、最高のものを食べさせなくては」 (飯田祐子/管理栄養士) [出典]教育ルネサンス(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20050715us41.htm お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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