カテゴリ:電磁波について
やっと発表されましたか。タイトルのこと。
こんなこと我々にとってはあったり前田のクラッカーだべや? あ、「我々」というのは、アマチュア無線技師のことです。 あ、ちなみに為谷は第2級アマチュア無線技師でございます。 資格は4級から1級まであります。 為谷は4級から始めて3級を取って、それから2級に挑戦して、一発合格いたしました。 あ、自慢話になってしまいました。 しかしながら勉強は大変でした。3級までは楽珍だったのですけどね? 2級となると難しかったです。 その為谷がまだ4級で初心者だった頃、疑問点があって先輩のアマチュア無線技師に質問をしたことがあります。 それは以下の通りです。 「430MH帯だと移動運用でも上級(2級以上)無線技師は50Wまで認められているのに1200MH(=1.2GH)帯だと、移動運用はどうして1W以下なの?」 と。 その回答は以下の通りです。 「高い周波数になればなるほど人体に悪影響があるんだよ。だから1200MH帯は規制しているんだよ」 な~る~ほ~ど~。納得。 では携帯電話の周波数帯はいくつなのでしょうか? 携帯電話の使用する周波数 NTTドコモPDC au CdmaOne 800MHz帯 ツーカー各社 J-フォン NTTドコモシティホン(関西ではシティオ) 1.5GHz帯 PHS 1.9GHz帯 ●第三世代携帯電話 CdmaOne2000 NTTドコモ FOMA(W-CDMA) Vodafone Global Stanndard 2.0GHz帯 http://ktai-denjiha.boo.jp/what/index.html なんだか古い情報みたいけど、周波数帯はこのようになっていることを知って下さい。 ようするに高い周波数帯を利用していますね? アマチュア無線のトランシーバーですと、話すときには 口元にトランシーバーを寄せますが、肌に密着はさせません。 ところが携帯ですと、耳に密着してしまいます。 ということは電波が強い状態で脳の中を通過するわけです。 これが危ないのですね。 こんなことはアマチュア無線技師や専門家の間では常識だったのです。 携帯電話の電磁波とがん発症の関連性について、世界保健機関(WHO)の専門組織、「国際がん研究機関」(IARC)=本部フランス=は5月31日、「脳腫瘍などの危険性が限定的ながら認められる」との調査結果を公表した。WHOの組織が、携帯電話使用によるによる発がん性を指摘したのは初めて。 IARCは危険性の数値化はしておらず「(最終的な結果を得るためには)今後、携帯電話の長時間使用について調査を続ける必要がある」としている。 IARCは、携帯電話を1日30分間、10年以上使用した場合、脳腫瘍の発症危険性が1・4倍に跳ね上がるとした過去の研究結果を紹介。発がん性の評価について(1)臨床的に十分な実証がある(2)臨床的には限定的な実証しかないが、動物実験では十分な実証がある(3)動物実験でも実証はあるが、その実証は十分とはいえない-などといった5段階評価のうち、今回は(3)に分類されるとしている。 つまり、証拠の確実性は、鉛やクロロホルム、コーヒーと同じ部類に入るといい、携帯電話は体から離すと、人体が浴びる電磁波が非常に小さくなることから「体から離して使用し、イヤホンとマイクが一体になったヘッドセットを使用した方がよい」と勧めている。 国内携帯電話最大手のNTTドコモは1日、サンケイスポーツの取材に応じ、「今回の発表は尊重するが、WHO推奨の『国際非電離放射線防護委員会』のガイドラインと同等の日本の『電波防護指針』基準値以下で携帯電話を運用している。安心して利用いただけると考えている」としたが、「今後の研究動向は注視していきたい」と述べた。 (紙面から) http://www.sanspo.com/shakai/news/110602/sha1106020502004-n1.htm 【送料無料】ケータイで脳しゅよう 【中古】afb【古本】あぶない電磁波/船瀬俊介 【送料無料】もしも、IH調理器を使っていたなら 【送料無料】ホットカ-ペットでガンになる 【送料無料】あぶない電磁波! 人気blogランキングへ (本日2つ目の記事でした。前のも読んでくださいね?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.03 19:50:15
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