テーマ:正しい食育ってなに?(1638)
カテゴリ:食育について
え?遺伝子組み換え食品で儲けている企業が、その社員には
食べさせない?だと? 詳しくは以下を読んでください。 モンサントの工場の社員食堂では、遺伝子組み換え食品が使われていません。 「世界を飢餓から救う」というインチキ・ポリシーを掲げて大躍進を遂げてきた世界最大のGM化け学企業は、文字通り、その化けの皮をはがされたのです。 以下、グリーンピースの報告です。 モンサントの従業員は遺伝子組み換え食品を食べない Monsanto Employees Don’t Even Eat GMOs greenpeace 2012年2月10日 遺伝子組み換え食品で暴利をむさぼっているグループのひとつ、モンサント社が、社内の売店や社員食堂では遺伝子組み換え食品の使用を禁止しているという話が巷を駆け巡っています。 モンサントは、飢餓から人々を救う、というポリシーで、貧困国に遺伝子組み換え食品を絶えず押し付けているわけですが、まさにその遺伝子組み換え食品を、モンサントの従業員には(食堂などで)出していない、ということがFriends of the Earthによって、1999年、暴露されたのです。 このことは英国の権威ある新聞、インディペンデント紙の1999年の記事にちゃんと書かれてあります。 以下がインディペンデント紙の1999年の記事です。 モンサントの社員食堂ではGM食品を提供することが禁止されている GM food banned in Monsanto canteen …………(途中、省略) (イングランドの)バッキンガムシャー州ハイウィコムにあるモンサントの製薬工場内にある社員食堂を運営している会社は、従業員に提供する食事には遺伝子組み換え食品を一切使用していないと、Friends of the Earthは報告しています。 その社員食堂に張り出された告知によれば、グラナダ・グループが所有するサトクリフ・ケイタリングは、「私たちのレストランで提供するすべての食べ物に、遺伝子組み換えダイズと遺伝子組み換えトウモロコシを使わないことを決定しました」というのです。 「消費者である従業員のみなさまに、私たちが提供する食べ物が確かなものであると実感していただくために、上記のような手順を踏むことにしました」と従業員たちに告知したのです。 モンサントは、自分たちの立場を確認しました。 「はい、そのとおりです。私たちは選択を信じています」とモンサントの広報担当、トニー・クーンビーは言います。 「モンサントの農業生産工場の従業員たちは、遺伝子組み換え生産物を食べることができて幸せだと感じています。 ……レストランの告知では、(遺伝子組み換えダイズと、遺伝組み換えトウモロコシ以外の)いくつかの製品には遺伝子組み換え生産物が含まれているかもしれません。 ……なぜなら、従業員たちは、噴霧される農薬などの化学薬品の量が少ない食べ物を食べることができて幸せであると感じているからです」 とトニー・クーンビーは言います。 モンサントは自社の農薬については寛容なため、工作を加えられた作物には、少ない農薬でこと足りると言っています。 しかし、批評家たちは、確かにモンサントの農薬を使えば、使用する量自体は少なくなるかもしれないが、その農薬が環境に与える影響は計り知れないほど大きいものであると言っています。 Friends of the Earthの食の運動家、エイドリアン・べブは、 「大衆は、遺伝子組み換え成分に対する懸念を、はっきりと表明しました。 今、モンサント自身の仕出しを提供している会社でさえ、この新技術に対して確信を持っていないようです」 と語った。 【出典】他の情報もあるのでぜひ訪れてください。 モンサントは従業員にはGM食品を食べさせない http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1108.html 人気ブログランキングへ (本日2つ目の記事でした。前のも読んでくださいね?) 楽天ブックスは品揃え200万点以上! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.19 21:48:16
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