テーマ:闘病日記(4008)
カテゴリ:第3部(2章)
[2002/11/09(土)](転院18日目)
今朝は担当の看護婦さんに 起こされて目覚めた。 そういえば最近 朝の検温や血圧の測定が なくなったような気がする・・・ 術後だいぶ時間が経ったので 計測の必要がなくなったのかな? 7:00 担当看護婦さん巡回 7:10 体重(58.20kg) 8:00 朝食 11:00 初顔の医師による回診 11:30 検温(36.3度)・血圧(120,?) 血中酸素濃度 12:10 昼食(白身魚フライ・茶碗蒸) 13:30 冷蔵庫の電源オン 18:10 夕食(すき焼風煮・なめこそば) 「名探偵コナン」1~5巻を 返してもらう。 毎日の日課の中に 冷蔵庫の電源をオンにする というのがある。 この病院の病室には ベッド毎に冷蔵庫が設置されていて テレビのプリペイドカードを使って 電源を入れる仕組みになっている。 ちなみにプリペイドカードは 1枚千円で1200度数あり。 1度数で1分間テレビが見れる。 すなわち千円で20時間、 1時間50円でテレビが見れるのだ。 以前の病院は1枚千円で 1000度数だったので こちらの方が少しお得で さらに計算もしやすい。 さて冷蔵庫の場合は 1日が120度数なので ボタンを1回押すと プリペイドカードから 120度数が引かれて 丸1日電源が入る。 続けてボタンを押せば 回数分の度数が引かれて 回数分の日数の間 電源が入りっぱなしになる。 しかし厳密には 24時間経っても電源は切れず 数十分はお得になっている。 さらに電源が切れても しばらくは冷気は残るので 数日間連続して 電源を入れておくのは もったいない。 そこで私は電源が切れても しばらくはボタンを 押さないようにしていて 毎日の電源を入れる時間が 少しずつ遅くなっていくのである。 実は看護婦さんからも 毎日押すようにと言われている。 それは急に病室が移動になったり することがあらからだそうだ。 さてこのシステムは お年寄りには判りづらいようで 何度もボタンを押してしまって カードを使い切ってしまう人が ときどきいる。 経済的で良いシステムなのだが もう少し工夫が必要なようである・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 11, 2005 10:23:08 PM
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