テーマ:闘病日記(4009)
カテゴリ:第3部(2章)
[2002/11/13(水)](転院22日目)
3日連続の採血・・・ 6:30 体重測定(58.25kg) 7:00 静脈血培養のための採血 感染性心内膜炎かも しれないということで 感染している細菌を 調べるらしい・・・ 8:00 朝食 9:30 執刀医と主治医の回診 近々心臓外科の医師に 主治医が替わると言われる 11:00 検温(35.5度)・血圧・検脈 担当の看護婦さんに 名前を間違われたが 黙っていた・・・ 間違われたのは2度目で 前回も同じ人だった・・・ 12:00 昼食 13:00 リハビリ室での 右腕のリハビリ 15:00 シャワー 16:00 病棟担当医の回診 17:00 冷蔵庫の電源オン 18:10 夕食(マカロニグラタン) 「名探偵コナン」16~20巻を 借りてきてもらい 昨日返せなかった 「名探偵コナン」11~15巻を 返してもらった。 職業安定所から 訂正済みの離職票が 送られてきたので 必要書類と一緒に母に渡し 手続きしてもらうように頼む 先日、氷枕を頼んだのに 持ってきてくれなかった 看護婦さんが病室に来たので しつこく聞いてみたら 完全に忘れられていた・・・ 窓側左のベッドの人と 窓側右のベッドの人が 相次いで手術に行き 廊下側左のベッドは まだ空いたままなので 病室に一人きりになった。 誰もいない4人部屋は 気をつかわなくてよいので とても気楽である。 さらにベッド間のカーテンを 完全に開けているので 広くてとても快適で いつもより呼吸もしやすい ような気がする♪ と喜んでいたのも 消灯までのことで 電気が消えてしまったら 真っ暗な広い部屋に 一人でいるのが 寂しくなってきた。 さらにしばらくすると 怖くなってきてしまい ベッド周りのカーテンを閉めて いつもの個室状態に戻した。 その後、なかなか眠れなくて いろいろなことを考えていたら 急に悲しくなってきて 涙が溢れそうになった。 涙をグッとこらえるのだが すぐに我慢ができなくなり 涙が頬を伝った・・・ あとは歯止めがきかなくなり 涙がどんどん溢れた。 最初は声を押し殺していたが 周りに誰もいない安心感から 声を出して泣いた・・・ ひとりぼっちの病室で 思いっきり泣いた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 14, 2005 04:24:35 PM
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