|
テーマ:ボクのアウトドア(477)
川で釣り疲れた時、 山で歩き疲れた時、 庭仕事で汗を流したあと、 ホッと一息する時のコーヒー!! これが飲みたくて頑張ってきたんだ。 そう、コーヒーが飲みたくてわざわざ川まで来たんだ。 ・・・とまで言い切ってしまうほどおいしいネ。野外で飲むコーヒー。 コーヒーを沸かすコンロとして最近ではもっぱら自作のアルコールバーナーを 使っています。 以前の記事自作バーナー!! アルミ缶編!!は、 おかげさまでgoogleの検索「自作バーナー」部門の第一位になりました。 軽いし、カワイイし、タダだし。 いいことずくめのバーナーなんですが、 ひとつだけ欠点があります。 それはなんと!!火力が強すぎること!! あれこれ改造を加えてもどうしても低火力・長時間燃焼にならない。 オッカナイほど強い火力でゴォ~~なんて!! あっと言う間にお湯が沸くのでちょっと拍子抜けするほどあっけない。 どちらかと言うと慌てて一服させられているようで、落ち着かない。 そこで原点に立ち返り高性能よりも低性能・低火力を追求すると、 アルコールランプに辿り着きました。 参考>>空き缶アルコールランプ うぅ~ん!!いい感じ!! ランプって感じです。 コーヒー淹れるだけならこれの方が雰囲気あるなぁ。 二人用のエスプレッソポットをのせて約7分。 コーヒーはいりましたよ~。奥様!! でっ、これだけでは工夫がなさすぎるので、 取り外し簡単なアタッチメントを作りました。 アルミ缶の底をちょっとペンチで曲げて噴出溝を作り、 高火力でも使用できるようにしてみました。 芯に火をつけて待つことおよそ30秒。 シュ~~っという音ともに勢いよく火が噴出します。 ナットの部分とアタッチメントが温められると、 アタッチメント内部でアルコールが勢いよく気化するようです。 火が安定して青い炎になったらお鍋をのせましょう。 カップ麺程度のお湯ならすぐ沸くよ!! 追記: 『ターボー』さんからもっと詳しくというコメントありましたので、ちょっとつけたしです。 まさか興味を示す人がいるとは思いませんでしたので記述が手抜きでした。 ランプを分解するとこんな感じです。 本体はアルミ缶の底どうしを組み込んだもっとも簡単な仕組み。 上部に穴をあけ、燃料口とします。 芯は低火力用とアタッチメント付きの高火力用。 取り付けはどちらもただセットするだけなので超簡単。 アルコール燃料は穴の周りにドバドバっと入れ、 こぼれた燃料は芯で拭き取りながらセットします。 高火力のアタッチメントもナットの重みで乗っけているだけです。 本体との間にちょうどドラ焼きのような形の空間ができます。 たぶんここで多少の圧力がかかって燃焼するんだと思います。 なにしろ根っからの文系人間なので詳しいことはまったくわかりません。 アタッチメントの形や取り付け方はもっと研究する必要があるとは思いますが、 面倒くさいです。ボクはこれでほぼ満足です。 皆様のお知恵をお貸しください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[play with fire -- 火遊び] カテゴリの最新記事
|