パリの旅 5
パリの旅も最終日。最終日は午後3時に迎えが来ることになっていたので、最終日ももちろんパリを満喫する予定。これはコンコルド広場。ベルサイユ宮殿で贅沢の限りをつくしたマリーアントワネットがギロチンの刑にかけられた場所です。ギロチンって・・怖すぎる~この日は、パリに来て初めて、ケーキを食べることにしてみました。日本でも知名度の高い、フォッションへ。店内も超おしゃれでした。雰囲気からしていかにも高そうとは思っていたのですが、紅茶だけで8ユーロ(約900円?)って高くない?納得いかない・・なぜならティーバッグなんですもの・・・ぼったくりのような気がする関西人なのでした・・・そしてショーケースの中に並んでいるケーキに至っては値段が書いておらずでもあまりにも美味しそうなので注文。ほどよい甘さでと~~~っても美味しかったです。母はチョコレートのケーキを注文していました。それにしてもふたりで、紅茶とケーキを注文して42ユーロ(約4,500円)ってさ!!どうなのそれって!!高すぎませんか!!!ユーロ安のいまでこれでっせ!!!しかしこれもパリ最終日だからもうなにもかも許せる気分なのが哀しい。。フォッションのお茶より安いランチをこのあと簡単に済ませて空港へのお迎えの時間まで、ホテル近くのパサージュ(昔の商店街みたいなもの?)へ。パリに来たらパサージュに来てみたいと思っていたのでいかにもパリっぽい雰囲気にとっても感激しました。これは、帰りの、シャルルドゴール空港。楽しかったパリよ、さようなら・・・4泊のパリの旅、パリの石畳を連日歩き回り、足のスジがおかしくなりそうなくらいで悩まされたものの自力でよく動き満喫しました。旅行は一瞬で終わりますが、思い出はいつまでも続き、なにものにも変えがたいものです。現在、旅から2週間が過ぎましたが、この思い出を糧にしてわたしは日常のいろいろなしんどいことも乗り越えられているように思います。行き先はどこでも、旅行というものは非日常でありわたしの中で定期的に必要なものだな~と実感しています。