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カテゴリ:野球
高校野球 静岡大会
地方予選もほとんどが終了して、残るは新潟、東東京、静岡のみ。静岡大会は昨夏代表で古豪の静岡商(以下静商)と今年選抜優勝の常葉菊川(以下菊川)の決勝戦になります。 静商はここまでエース大野の好投が光りますが、大会前不安視されていた打線も犠打・機動力を使ってきっちり得点を取って援護しています。昨年夏の大会では甲子園で1試合9犠打の大会タイ記録を作っていて、とにかく犠打を多用します。一死1塁でも送ってきますからね。 一方菊川は田中、戸狩の左腕2枚看板。どちらも好投手なのでこちらも投手力では負けていないでしょう。打線は選抜の時同様終盤神がかり的で、長打力もありしぶとい。春選抜では5試合で犠打1と金属バット導入後の優勝校の中では最少犠打数です。 犠打を多用する、まるで使わない、と対照的な2チームですが、どちらも投手がいいので力を出し切れば2、3点以内の勝負でしょう。どちらが勝っても静岡ではジンクスが破られます。 静商勝ち→昭和43・44年に静商が連続出場して以来静岡では連続出場なし。優勝すれば久々の連続出場(俺が生まれてからは初だw) 菊川勝ち→過去選抜優勝した静岡県の高校は3校あるが、いずれもその年の夏は予選敗退。優勝すれば初の選抜優勝校の夏甲子園出場となる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.31 18:48:36
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