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2011.09.12
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カテゴリ:おひさま
 連続テレビ小説「おひさま」|NHKオンライン

NHK 長野放送局 連続テレビ小説
 「おひさま」


12日月曜の回
 陽子たち家族6人は安曇野の新しいお店で再出発しようとしていた。
赤い屋根の家の中。既にきれいにされ、お店に必要な物も運び込まれているようで、部屋の真ん中に大きなテーブルが置かれ、周りには椅子が並べられている。
陽子と日向子はテーブルの上を濡れ雑巾で拭いている。
その隣(奥)の部屋では徳子がほうきを持ち杏子ははたきを手に掃除をしていて、一番奥の調理場の方には和成と道夫がいる。
 掃除が終わり、陽子、和成、徳子、道夫は外に出て赤い屋根の家を眺め、家の中のテーブル席には杏子、日向子が座っている。
家の周りに生えていた背の高い草はほとんどが刈られたようで、きれいにされていて水も流れている。
陽子たちはお店の様子に満足しながらお店の中に戻る。
陽子が日向子に今日からここに住む、と言うと日向子も嬉しそう。
陽子は杏子にも印象を尋ね、杏子は「きれいです。」と言って私もここにいていいのか、と尋ねる。
陽子が「何を言ってるの。当たり前でしょ。」と笑顔で声をかけると、杏子もうれしそう。
皆が嬉しそうな楽しみだという様子でいると、徳子はこんなところにお客さんが来るのか、とちょっと心配する。
和成が「わっかんねえなあ」と言うと道夫も「そうだなあ」と言うが、皆心配そうな様子はなくむしろ楽しそうに笑っている。
徳子が「来る来る」と言い、陽子も来ますよ、と言うと、和成は「いよいよあれを呼ぼう」と陽子に声をかけ、皆頷く。
 (ここで現代編あり)
 入り口の前(外)に台を置き、その上に「百白花」という店の名前の札を置き、小さな花瓶に入った花も添える。
丸山家一同は拍手をして喜ぶ。
お店の名前はどうやって決めたかというと・・・。

 数日前。須藤家。
書斎にいる陽子、和成、徳子、道夫。
陽子が丸庵(という名前)では駄目なのか、と驚き、和成も同じでいいと思っていた、と話すと、徳子はせっかく心機一転するのだから新しい名前にしよう、と話し、道夫も徳子に賛成する。
陽子と和成も納得して早速4人で新しい名前を考えるがすぐには出てこない。
しばらく考えた後、徳子と道夫はここは一つ陽子先生、と言って陽子に決めてもらおうとする。
しかしびっくりした陽子は無理です、と言って謝り、決められない様子。
4人は再び考え始めるが、しばらくして徳子が何かを思いつき、あの人に頼んだらいいんじゃないか、と話す。
陽子が誰かと尋ねると、徳子は道夫の方を向いて道夫もすぐにそれが誰かわかり、徳子が陽子の方を見て「あの人だよ」と声をかけると、陽子もそれが誰であるか気づく。
 昼間。
須藤家の庭で薪割りをする和成、道夫。
そこへ徳子が「来たよ!」と言いながら縁側にやってきて、続いて陽子も包みを抱えてやってくる。
陽子が包みをとると中には木箱があり、木箱を開けると店名を書いた紙と手紙が入っている。
徳子が店名を書いた紙を広げると、押し花のついた紙には「百白花」と書かれていて、徳子は「百(ひゃく)」、和成は「白(しろ)」、道夫は「花(ばな)」と「何と読むのだ?」という表情で読む。
陽子が手紙を広げると
(おばあさまの声で読み上げ)
「陽子様 皆々様
これは「ひゃくびゃっか」と讀み(読み)ます。さふいふ(そういう)言葉はおそらくございません。 私が作ってみました。
蕎麦の白い花のやうに(ように)決して派手ではないけれど皆がほっとするお店であってほしい。百といふ(いう)のはお客様がたくさん來るやうに(来るように)、でも千や萬(万)ほど欲張らない。
ささやかだけれど深く愛されるお店になってほしい、そんな意味を込めてみました。 どうか「百白花」が順調でありますやうに(ように)、そして陽子とご家族が健やかでありますやうに(ように)祈っています。 
桐野富士子」
と書かれている。
陽子が「百白花(ひゃくびゃっか)」と声に出して読むと、和成も同じように読み、徳子と道夫も「ほ~」と感心して気に入った様子で、道夫はしゃれている、深い意味もある、と喜んでいる。
徳子がおばあさまに頼んでよかった、と言うと、陽子も嬉しそうに「はい」と返事をする。

 百白花調理場。
割烹着を着た陽子がそば粉などが置かれた台の前に立ち、反対側に割烹着、仕事服を着た和成、徳子、道夫の3人が並ぶ。
道夫が「さてさて始めるか」と声をかけると、和成、徳子も「始めますか」「やりますかね」と声をかけ、陽子は3人に「宜しくお願い致します」と言って頭を下げる。
道夫は陽子に改めて水回しからやってみるか、と声をかける。
こね鉢の中のそば粉をこねる陽子。
和成、徳子、道夫は指導役で、陽子の手つきを見ながら「素早く」とか「満遍なく」とか声をかけ、水加減も教える。
しばらくして道夫は手もみだ、と言って(和成が陽子に教えるようにという意味で)和成に声をかける。
ところが和成は何を言っているのだ、と言って、道夫が和成に教えた通りに水回しは最後まで指先だけでやらせるのだ、と答える。
道夫がそんな事は言っていない、と言うと、和成は言った、と返事して意見が合わない。
見かねた徳子がそろそろ水を足したほうがいいのでは、と言って水の入ったボウルを手にするが、道夫はダメだ、水はまだ早い、と言って止める。
和成も「そうだよ」と水はまだ早いという返事をするが、徳子は「今だろ?」と言って引き下がらない。
3人が陽子の周りでもめていると、陽子は「いや、あの!」と大声を出し、ケンカをやめるように言う。
ハッとした3人は笑い出し、陽子は生徒になったのは久しぶりだ、と言って、生徒1人で先生が3人だ、と言うと皆で楽しそうに笑う。
再び陽子はそば粉をこねはじめ、和成は口出しをしようとするが道夫は口出しをせずに見守るように、と声をかける。
 夜、調理場。
「満遍なく、満遍なく、かき混ぜて」と声を出しながら一人でそば粉をこねる陽子。
 難しかったけど楽しかったそうだ。でも陽子の打ったそばを店に出してもらえるのはまだまだ先の事だったそうだ。
陽子の練習姿を見に来た和成はしばらく見た後でまた戻っていく。
陽子は教えられた事を声に出しながら一人練習をする。

 一方東京。
街頭録音は「女性の社会参加について」のテーマで、女性(山田キヌヲ)が女性への差別、不平等は戦前より変わっていない、その原因は旧態依然たる男性の考え方にある、と力強く話している。
育子は頷きながら話を聞いていて、他にも聞いている人達(男女問わず)は頷いたり「そうだ」と声を出したりしている人もいれば不満を言う人もいる。
女性はさらに女性の立場の弱さなどを主張するが(育子も「その通り!」と女性に賛成の様子)、男性陣から不満の声が漏れ、そんな事だから嫁に行きそびれる、と一番前の男性が野次ると周りの男性もその男性に同調して女性を笑う。
女性は怒った顔つきで正々堂々と出て来い、と声かけると男性数人が壇上に上がり女性につかみかかる。
育子も壇上に上がって「乱暴はよして!」と言って止めに入っていると、笛が鳴り警察官が2人やってくる。
警察官は女性を連行しようとするので育子が止めに入り、もみ合いの末育子は警察官を壇上から突き落としてしまう。
驚いて声が出ない様子の育子。

 百白花。
良一と茂樹がやってきて「開店おめでとうございます」と言って一礼する。
陽子、和成、徳子、道夫が礼を言って頭を下げると、良一はいいお店だ、と褒める。
徳子たちがいろいろお世話になった、と礼を言うと、茂樹は歩いて来られる場所にうまいそば屋があるのはうれしい、とうれしそう。
良一が丸山家のみんなが安曇野に残る事になってうれしい、と声をかけると、茂樹はタケオの家でも後でみんなで来る、と教え、陽子は嬉しそう。
そこへ真知子がやってくる。
真知子はおめでとう、と陽子に声をかけ、百白花だから白い花、と言って持ってきた鉢植えの白い花を陽子に手渡し、陽子は嬉しそう。
真知子は旦那、カヨたちも後から来る事を伝え、父剛三にもマメに顔を出すように言っておいた、と話す。
徳子たちが真知子に礼を言うと、良一も(剛三には)私からも言っておきました、と話し、真知子はじゃあきっと来ますね、と笑顔で話す。
日向子を抱いた杏子が出てきて、2人で「おいでなさんし」と挨拶すると、茂樹は「看板娘2人来た」とうれしそう。
杏子と日向子が注文を聞くと、良一は日向子に任せようかな、と言って皆楽しそうな様子。
 調理場で仕事をする和成。
ラジオからは街頭録音の終了を告げる声が流れてきている。
調理場のすぐ横の部屋の椅子に座ってお茶を飲む陽子、茂樹、真知子。すだれ屋根のついたテラスの席には良一が座り、徳子と話をしている。
陽子はラジオで最近育子の声を聞かない、と話す。
真知子が「そうよね」と返事すると、茂樹は出過ぎだったのだ、と言って、そんなに毎回出られるものでもないだろう、と話す。
茂樹の話に陽子と真知子は納得し、育子は元気なのか、と育子の事を思い、茂樹も黙って微笑み育子の事を思う。

 東京。
留置場(鉄格子の中)に入れられてしまった育子。
育子は「ああ・・・」と声なのかため息なのかわからないような声を出し、泣きそうな顔をしながら壁を何度も叩く。

 百白花。
年配の男性と女性の客がやってくる。
陽子が出迎えると杏子と日向子も出てきてお客さんに「おいでなさんし」と挨拶する。
客の女性がかわいい出迎えに喜んでいると、奥から和成、徳子、道夫、良一、茂樹、真知子も出てきて「おいでなさんし」と挨拶するので、これは随分賑やかだ、とお客さんも驚き気味に声をかけ、皆楽しそう。
陽子は今日開店なのだ、とお客さんに教え、「百白花を今後もどうぞ、ごひいきに。」と笑顔で挨拶をし、一同で「お願いします」と挨拶をする。














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最終更新日  2011.09.14 07:17:12
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