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カテゴリ:おひさま
連続テレビ小説「おひさま」|NHKオンライン
NHK 長野放送局 連続テレビ小説 「おひさま」 22日木曜の回 いきなり現代編。 真知子も生きているそうです(笑) 昼間の百白花。 日向子が男性のお客さんに「おいでなさんし。何にしますか?」と聞くと、男性も常連なのか嬉しそうにして山菜そばを注文する。 日向子が調理場の前まで行って山菜そばの注文が入った事を伝えると、徳子と道夫は「はいよ~」と言って日向子に微笑みかける。 テラス席に座った男性に陽子が「いつもありがとうございます。」と挨拶してお茶を出すと、男性はちょっと遠いけどうまいもんには目がない、と陽子に言い、陽子は嬉しそうに礼を言う。 百白花は次第にお客さんがうちのおそばを目指してきてくれるようになってきたそうだ。 和成はまだ多治見から帰ってこなかったが、陽子が行って以来すごくマメに手紙をくれるようになったそうだ。 囲炉裏席の夫婦にそばを出す陽子。 陽子と日向子が楽しそうに大きなテーブルを拭いていると、杏子が帰ってくる。 杏子は額に入った「シャボン玉を飛ばす日向子」の絵を見せ、この絵が市内のコンクールで最優秀賞を頂く事になった、と報告する。 陽子がびっくりしてとても嬉しそうに「おめでとう」と声をかけると、杏子もとても嬉しそうな様子で礼を言う。 杏子が「ひなちゃんだよ、これ。」と日向子に絵を見せると、日向子も嬉しそう。 徳子がやってきたので陽子が杏子の絵が最優秀賞だ、と教えると、徳子もびっくりしてとても嬉しそうに「おめでとう」と杏子に声をかける。 陽子は絵の事はわからないが、杏子の絵はやっぱりいい、好きだ、と笑顔で言い、その絵を道夫にも見せてくるように杏子に言う。 杏子は日向子と手をつなぎ、奥の調理場にいる道夫に絵を見せに行く。 夜、勉強会。 陽子、杏子、カヨ、圭介、惠子、ハナの6人がいる。杏子は最優秀賞の絵の入った額をみんなに見えるように持って立ち、その横に陽子。 陽子は勉強を始める前に報告がある、と皆に伝え、杏子の絵ががコンクールで最優秀賞に選ばれた事を皆に教える。 皆で拍手をして杏子に声をかけると、杏子も皆に礼を言ってこれからも頑張る、と話す。 陽子と杏子が座ると、カヨは大したもんだ、と杏子に声をかけ、杏子も嬉しそう。 陽子は授業を始める、と言うと、横に座るカヨに久しぶりだ、と声をかける。 カヨはせっかく近くなったのにお店が忙しくなった、と話し、みんな先に進んでしまって自分はダメだ、とちょっと不安な様子。 陽子は気にしなくていい、ゆっくりでいいから続ける事が大事だ、とカヨに言い、商売繁盛はいい事だ、と声をかける。 カヨも店が繁盛して嬉しいのか、「おかげさまで」と言って笑う。 1階お店のテラス席。 道夫と村上堂主人が椅子に座って酒を飲み、横に徳子が座っている。 道夫は商売繁盛するのはいい事だ、と村上堂主人に声をかける。 主人は礼を言うと、あの戦争の時は飴屋という商売にがっかりした、と言って、真っ先に材料が回ってこなくなり、いろいろ掛け合ってみたが「飴屋が何を言っているんだ」という目で見られた事を話す。 だから飴屋は必要ないもんなのかな、飴なんかなくてもいいもんなのかな、困らないんだな、と思ったらなんだかがっかりしてしまったのだ、と話す主人。 主人は話を続け、でも最近は皆の気持ちに余裕ができ、「ちと飴でも買ってくか」と買っていってくれる事を話す。 話を聞いた道夫が村上堂が繁盛する事がいい世の中だという事だ、と言うと、徳子も大きく頷いて道夫の意見に同調する。 主人がそう考えればいいのか、と尋ねると、徳子は村上堂さんが繁盛する世の中にしなきゃ、と声をかけ、主人も納得の様子で3人は楽しそうに笑う。 勉強会。 陽子は休憩にしよう、と皆に声をかける。 皆が「はい」と返事して鉛筆を置くと、惠子が今日松本で良一に会った、映画館の前にいた、と陽子に教える。 陽子は「少し意外だ」という様子で惠子に聞くと、惠子は良一が映画のポスターをじっと見ていた事を話す。 陽子はまだ信じられず、人違いではないのかと尋ねるが、惠子は間違いなく陽子のお父さんだった、と言って圭介にも声をかける。 圭介がびっくりした様子で頷くと惠子と圭介は何かありそうな雰囲気で、杏子とカヨはそれに気づいて顔を見合わせて微笑む。 ハナも当然知っているという様子で微笑むと、惠子と圭介はお互いに意識し合っているような雰囲気。 しかし陽子は「何?どうしたの?」という顔で周りをキョロキョロ見るばかりで全然気づいていない様子。 映画館なんて良一には似合わないと陽子は不思議に思ったそうで、想像できなかったようだ。 勉強会も終わり、皆ノートや筆入れなど勉強道具を風呂敷に包む。 陽子は次は来週の火曜日で、都合のいい人は集まるように、と声をかける。 ハナは陽子に話があるから先に帰って、と惠子に声をかける。 惠子は少し驚くが、すぐに「わかった」と返事して微笑み、圭介とともに立ち上がって陽子に礼を言うと2人は帰っていく。 陽子はハナに話とは何なのか尋ねる。 ハナは別にない、と返事すると、2人に気を利かせた、と楽しそうに話す。 陽子がきょとんとしていると、カヨも「そうだよねえ」とハナに声をかける。 陽子はようやく気づいたようで、驚いた様子で「あの2人ってそうなの?」と周りに聞く。 カヨが気がつかないほうがおかしい、と言うと、杏子も「私も何となく」と言い、ハナは「だめだねえ。陽子先生。そのあたりは全く。」と声をかける。 陽子が「ちょっとハナちゃん」と軽く睨むと、ハナは全く言いすぎでした、と笑顔で謝り、カヨ、杏子は大笑い。 陽子も楽しそうに笑うと、惠子と圭介の事に驚きと嬉しさが入り混じった様子。 1階。囲炉裏席に座る陽子、日向子を膝の上に乗せて座る徳子。 (陽子から話を聞き)徳子も何となく気づいていた、と言って、圭介が来る時の惠子は何かいそいそしてかわいかった、と話す。 陽子が「え・・・そうでしたか?」と聞くと、徳子は頷き、陽子は「お母さんも(気づいてた)ですか」と首を傾げる。 日向子が「日向子も」と言うので陽子が驚くと、日向子は「何が?」と理解していない様子で、陽子は「こらっ」と言って笑顔で日向子の頬をさする。 陽子が嬉しい、教え子同士がなんて少し不思議な気持ちだ、と話すと、徳子はあんたもそれだけ年食ったという事だ、と陽子に言う。 これには陽子も苦笑い。 そこへ入り口の方から圭介の声がする。 陽子が入り口の所へ行き忘れ物かと尋ねると、圭介と惠子が一緒にいる。 徳子も日向子を抱いてやってくると、圭介は陽子に報告がある、と話す。 陽子が頷くと、圭介と惠子は見つめ合って頷き合い、圭介は惠子と結婚する事を陽子に伝える。 陽子がびっくりしていると圭介と惠子は陽子に向かって頷く。 徳子が「おめでとう」と声をかけると惠子と圭介は礼を言い、日向子は「惠子お姉ちゃん、お嫁さんになるの?」と尋ね、惠子は幸せそうな顔で「うん、なるだよ。」と日向子に声をかける。 日向子も「おめでとうございます」と言うと惠子と圭介は日向子に礼を言う。 陽子は感激していてなかなか言葉が出てこないが、「先生うれしいわ」と惠子と圭介に声をかける。 惠子と圭介が陽子に礼を言うと、陽子も涙を浮かべながら「おめでとう」と声をかける。 (回想シーン) 国民学校時代。 惠子が授業で従軍看護婦になりたい、と話す。 惠子たちクラス一同で須藤家を訪れ、結婚する陽子を祝福。 鍛錬の授業でミチオが1人合わないので、教室で圭介が号令をかけてミチオと一緒にクラス全員で体操の練習。 ヒロシの弁当が盗まれた日の惠子と、その後ろで惠子を見る圭介。 (回想シーン終わり) 惠子と圭介が子供の頃を思い出す陽子。 陽子は涙を流しながら惠子の手を握ると、惠子は陽子に抱きつく。 陽子は「幸せになるのよ」と惠子に声をかける。 惠子と圭介が結婚するという話は知っていましたが(ヒロシの弁当が盗まれた回で現代陽子のナレーションで以前に言ってましたしね)、その話がここで出るんですねえ。 という事はあれから10年ほど経ったわけですねえ(上記の回のナレーションで「10年ほどして圭介と惠子が結婚」と言ったので)。 さて良一が何やら映画館に行っているようですね。これまで映画が好きなような話もなかったと思うので、何か理由でもあるのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.09.22 20:42:56
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