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2011.09.26
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カテゴリ:おひさま
 連続テレビ小説「おひさま」|NHKオンライン

NHK 長野放送局 連続テレビ小説
 「おひさま」


26日月曜の回(歌ありオープニング)
 良一は盲腸をこじらせて腹膜炎を起こして倒れ、すぐに手術を受けた。 
病室で眠る良一の様子を心配そうに見守る陽子、茂樹、和成。
病室のドアがノックされ、医師(小倉馨)と看護婦が入ってくる。
陽子たちは立ち上がるとドアの近くの片隅に並んで医師の診察の様子を見守る。
診察を終えた医師が振り向いて家族に何か伝えたい様子で、茂樹は「私が伺います。息子です。」と伝え、医師、看護婦とともに病室を出て行く。
陽子と和成は医師と看護婦におじぎをし、出て行く茂樹を目で追う。
 陽子はああ、そうか。今は茂樹兄さんだけなんだと思ったそうだ。
須藤家は元々5人家族だったのに今は3人しかいないんだなと思ったようだ。
(須藤一家がリアカーで初めて安曇野に来た時の回想シーンあり)
お父さんがいなくなるなんて絶対に嫌だと思ったそうだ。
 眠っている良一を心配そうに見つめる陽子。
しばらくして茂樹が病室に戻ってくる。
陽子が(医師の話が)どうだったか尋ねると、茂樹は熱が下がらないのは危険な状態である事、後は本人の生きる力だろう、と医師から言われた事を伝える。
3人は黙って立ちつくすが、しばらくして陽子が「お父さんを待ちましょう。」と言い、良一の顔を見る。

 夜、病室。
陽子が「映画か・・・。」とポツリとつぶやき、「お父さん、寂しかったのかな?」と良一のほうを見て話す。
私はお父さんのそんな気持ちを全然考えなかった、お父さんはいつでも強くて揺るがない(と思っていた)、とこれまで思ってきた事を話し、紘子が亡くなってからずっと寂しいよね、と良一の気持ちを理解する陽子。
陽子が良一が一人で映画館に行き、一人で見ていたかと思うとたまらない、と涙をこらえながら話すと、茂樹は「そうかな?」と言う。
陽子が茂樹の方を見ると、茂樹はどこかかっこいいとちょっと思う、お母さんの事が好きなんだな、そんなに1人の人をずっと好きでいるなんて素敵だなと思った、と話す。
茂樹の言葉に陽子は納得し、同調した様子で、「そう思うと何かかわいいね、お父さん。」と微笑み、茂樹も「ああ、似合わないもんな。映画館なんてなんだか。」と言って微笑む。
陽子が良一の顔を見ながら「どんな映画だったんだろう?」と言うと、茂樹は恋愛ものらしい、たぶん観客は女性ばかりだ、と話す。
陽子は想像できない、と言って笑い、和成がその映画を見てみたい、と言うと、陽子も見てみたい、本当に女優さんがお母さんに似ているのかな、と話す。
陽子はしばらく良一の寝ている様子を見ていたが、茂樹の様子が少しおかしいのに気づいて茂樹の方を見る。
茂樹は(俺は)良一と2人で暮らしていて良一の体の事には何も気がつかなかった、と言って、茂樹も陽子と同様に「お父さんは強い」と思い込んでいた、と話す。
こんな奴が(茂樹の事)医者になれないのは当たり前だ、ダメだな、と茂樹が自分自身を責めるので、陽子と和成は「それは違う。」「それは別の問題です。」と茂樹に声をかける。
しかし茂樹は責任を感じている様子で、「ちょっと情けない。」と言うと、「きっと春樹兄さんなら気づいてたよ。」と話し、立ち上がって陽子と和成に「すまん、申し訳ない。」と頭を下げて謝る。
和成は須藤のお父さんは強い人だとみんな思っていた、と茂樹に声をかけると、茂樹は頭を上げて「うん」と返事する。
陽子は心配な様子で良一の方を見て、「お父さん、闘っているのかな。今。」とつぶやくように話す。
 とその時、それまで静かに眠っていた良一が苦しそうにうなされ始める。
陽子たちが良一に顔を近づけて見ていると、良一はうなされながら「紘子・・・。春樹・・・。」と声に出す。
良一が静かになると、陽子は(良一が紘子と春樹の所へ行ってしまうのではないかと)急に不安と心配と悲しみでいっぱいという様子になり、「お父さん」と良一の体を揺すりながら何度も声をかけて少し取り乱している様子。
茂樹が陽子の腕を止めるように手を出し、和成が陽子の両腕を掴んでやめさせるが、陽子は泣きながら「嫌だ、嫌だ、お父さん。」と何度も声をかける。
陽子は泣きながら「お母さん・・・、春兄さん・・・。お願い・・・嫌だ・・・。お父さん連れていかないで。」と紘子と春樹に何度も何度も号泣しながらお願いする。
茂樹と和成は静かに良一の様子を心配している。

 夜の須藤家。
誰もいない家の中。居間には月明かりが射し込んでいる。
棚に飾られた紘子と春樹の写真。
写真の中の2人は優しく微笑む。

 夜明け。
外が少しずつ明るくなり、病室も電灯はついていないが少し明るい。
良一は気がついて目を開け、右側を見ると陽子と和成が椅子に座りながら寄り添って眠っていて、左側を見ると茂樹が椅子に座って眠っている。
良一は病室を見回して右腕を布団から出すと、布団の上から手術したあたりを手で押さえるように触る。
どうやら自分が倒れて病院に運ばれ、手術を受けて入院した事を理解したような様子。
良一は「おい。おい、こら。」と陽子に声をかける。
声がしたので陽子は目を覚ますと和成の方を見る。
良一が「こっちだ。」と声をかけると、陽子は良一の方を見る(陽子が動いたので和成も目を覚ます)。
良一が微笑んでいると陽子はちょっと驚いた様子で良一に声をかけると、良一は何で私がお前たちを起こすのだ、と陽子に声をかける。
良一が目を覚ましているので陽子と和成は少し興奮気味で、2人は茂樹に声をかけて起こそうとするがなかなか起きない。
良一が微笑みながら「茂樹!」と声をかけると、茂樹はハッとして立ち上がり、「あっ、すいません。」と寝ぼけて謝る。
良一が茂樹の方を見て微笑んでいると、茂樹もようやく良一が起きている事に気がついて少し興奮気味。
まだまだお前たちは頼りない、と良一が微笑みながら話すと、3人は安心した様子。
陽子が大丈夫か、と声をかけると、良一は「ああ、当たり前だ。」と返事し、和成は先生を呼んでくると言って病室を出る。
良一が「死にかけたのか、私は。」と聞くと、陽子と茂樹は黙って頷く。
良一が(夢の中で)紘子と春樹に会った、と話すと、陽子と茂樹は顔を見合わせる。
(回想)
生死の境をさまよっていた時の良一の夢の中。
光の中から紘子が現れ、「良さん。良さん。」と声をかけてくる。
良一が紘子に声をかけて、また一緒にいられるのか、と聞く。
紘子は微笑みながら「さあ?」と返事する。
光の中から春樹が現れ、「お父さんにはもう少し頑張ってもらわないと。」と声をかけてくる。
紘子は笑顔で「そうですって。」と声をかけてくる。
紘子と春樹は笑顔のまま光の中に消えていく。
(回想終わり)
良一は(夢の話をして)追い返された、と2人に話す。
話を聞いて陽子は泣き出し、茂樹も泣くのをこらえている様子。
陽子がいなくなったら嫌だ、と泣きながら良一に声をかけると、良一はほほえみながら陽子の腕を叩き、茂樹の方も向いて微笑みながら頷く。
 父(良一)はまだ私や茂樹兄さんと一緒にいてくれる。お母さんと春樹兄さんがそうしてくれたそうだ。


 お父さん、気がついてよかったですねえ。





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最終更新日  2011.09.27 21:24:37
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