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2011.09.30
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カテゴリ:おひさま
 連続テレビ小説「おひさま」|NHKオンライン

NHK 長野放送局 連続テレビ小説
 「おひさま」


30日金曜の回
 夜、百白花2階の部屋。
陽子の手伝いをしていて調理場で火傷をした日向子。
家族が見守る中、日向子は泣き疲れて布団で眠っていて、医者が日向子の腕に包帯を巻いている。
日向子の横に座る陽子はショックが大きい様子で日向子を見ている。
往診に来た医者が部屋を出るので立ち上がって見送る和成と徳子。
陽子は座って日向子を見つめている。
徳子は和成を見て頷いて肩を叩き部屋を出て行く。
ショックが大きい様子の陽子は眠っている日向子に「ごめんね」「ごめんなさい」と謝る。
陽子が「どうしよう、私・・・。」と自分を責めていると、和成は陽子の横に座って「大丈夫だから。大丈夫だから、日向子は。」と声をかける。
しかし日向子の手を握る陽子は首を横に振って涙をこぼし、ショックが大きく落ち込みが激しい様子。
和成が陽子の肩を抱き、陽子と一緒に日向子を見守っていると、陽子は「戻りたい。戻りたい。あの時に・・・。」と言って涙を流し続ける。
 調理場。
徳子は日向子が落として火傷をする原因になった鍋(昆布でダシをとっていたようだ)や日向子が取ろうとしていた豆を見つめる。
徳子はザルを手に取ると、涙を流しながら床に落ちた豆を拾っていく。
 夜中。
月明かりが入るだけの暗い部屋。
眠っている日向子の横に座って日向子を見守る陽子。和成は部屋の柱に寄りかかって眠っている。
陽子は相変わらずショックが大きく落ち込んでいる様子で、うつろな目でしばらく日向子の様子を見ていたが、立ち上がって部屋を出て行く。
 調理場。
ガスに火をつけて大きな鍋でお湯を沸かしている陽子。
陽子は鍋の中のお湯を見つめている。
(陽子の「あの時に戻りたい」という想像)
もっとお手伝いする、と陽子に言う日向子。
日向子が調理場に入ると、陽子は「ちょっと待って」と声をかけて熱いダシの入った鍋を持ち上げて「はい、お願いします。」と日向子に声をかける。
日向子は「は~い」と言って豆の乗ったザルをサッと取る。
(陽子の想像終わり)
「あの時鍋をよけていれば」と何度も思い返す陽子。
ぐらぐらと沸き立つ鍋のお湯を見ていた陽子は、右腕の袖をめくってお湯の中に腕を入れようとする。
そこへ和成が駆けつけて間一髪で陽子の右腕を掴んで止めると、「何やってんだよ。何やってんだ!?陽子。そんな事して何になんだよ!!」と大きな声で叱りつける。
ただならぬ事態に徳子もやってきて、少し離れた所で陽子と和成の様子を心配そうに見守る。
和成がガスの火を消すと、陽子は泣いている。
和成は起きてしまったものは仕方がない、今しなければならないのは日向子が少しでも早く良くなって痛い事を忘れさせてやることではないのか?、と陽子に言い聞かす。
陽子が泣きながら頷いて謝ると、和成は俺も母さんの目の前で怪我をした事があるのだ、と子供の頃の話を始める。
和成は自分が日向子と同じ位の歳の頃に調理場で包丁を落として怪我をして、今でも足に少しキズが残っている事を陽子に教え、もちろん痛かったがそれよりも母さんがしばらくの間、和成を見るとその怪我の所に目が行くのがわかるのだ。それが悲しかったのだ。と話す。
後ろで見守る徳子は和成の話に昔の事を思い出しているような様子。
「子供はさ、親には笑っててほしいんだよ。自分見て悲しい顔されるの、嫌なんだよ。」と話して陽子の両肩に手を乗せる和成。
陽子は和成の胸に顔を押し当てて涙を流す。

 百白花。(日向子の火傷から何日か経った日の朝~午前中頃だろう)
陽子が店の中をホウキで掃除をしている。
テラス席では杏子と日向子がままごとをしていて、日向子が母親役、杏子が子供役(杏子が今夜のおかずが何か聞くと、日向子は杏子の好きなライスカレーよ、と答えたりしている)。
陽子は日向子の包帯が巻かれた右腕を少し悲しげに見つめる。
日向子は今は右腕が使えないので左手でおもちゃの包丁を持って遊んでいる。
 和成の言う通りに笑顔でいようと思ったが、どうしても日向子の傷に目が行ってしまったそうだ。
まだ引きずっている様子の陽子が再び掃除を続けると、日向子がやってきて陽子に声をかけて「日向子もう大丈夫だよ。」と言って右腕をぐるぐると回す。
陽子は日向子の前で屈むと、笑顔で「ありがとう」と日向子に礼を言い、日向子も微笑む。
 そこへ真知子がやってくる。
日向子が真知子に声をかけると、真知子は日向子に元気かと尋ね、日向子は「うん、元気だよ。」と返事する。
日向子の元気そうな挨拶に真知子は「よかった」とホッとした様子で言うと、「陽子さんは?」と陽子にも尋ねる。
陽子は「元気だよ。」と返事して微笑む。
囲炉裏席に座る陽子と真知子。日向子はテラス席に戻り、杏子と一緒にままごとの続き。
(真知子は自分が妊娠した事を陽子に伝えたようで)陽子が驚いた様子で「えっ!?本当に?」と尋ねると、真知子は「ええ、本当。」と笑顔で答える。
真知子がお母さんになるとわかって「おめでとう」と祝福する陽子。
陽子の祝福の言葉に真知子は礼を言うと、最初に陽子に報告したいと思って、と話す。
陽子が本当に最初か?御主人は?と聞くと、真知子は「主人の次・・・だけど。」と答え、陽子は「それでよし。」と言って微笑む。
真知子が「宜しくご指導ください。先輩。」と言って頭を下げると、陽子は「大変よ、母親は。大変な事がいっぱいある。」と話す。
真知子が「そうよね。」と頷いて日向子の方を見ると、陽子は「でも、幸せももっといっぱいある。」と微笑んで話す。
陽子の話に「はい、陽子先生。」と返事して2人は楽しそうに微笑む。
陽子は真知子のお腹を軽く何度も触ってとても幸せそうな嬉しそうな様子。

 昭和28年(1953年)春。
調理場でのし棒を上手に使ってそばを伸ばして行く陽子。
 陽子の打ったそばはようやく店に出るようになったそうだ。
陽子の後ろの台の上でネギを刻んでいる和成、器を拭いている徳子。
和成と徳子は陽子の手さばきを横から見る。
しばらくして2人に見られているのに気づいた陽子が「あれ?どこかダメでしたか?」と尋ねると、和成は「いや・・・完璧です。」と返事。
陽子は安心して笑顔になり、徳子の方も見ると徳子も笑顔で頷く。
 一方席の方では日向子(曽我美月)が「おいでなさんし」と今来たお客に挨拶をする。店は繁盛しているようでどこの席もいっぱいに近い。
 日向子は6歳。もうすぐ小学校に入学するそうだ。
日向子はお客に注文を聞くと、調理場にいる陽子と和成に注文を伝える。
注文を聞いた陽子と和成が日向子に笑顔で「はいよ。」と伝えると、日向子も楽しそうな笑顔。
 ラジオからは「よき人生を」が流れてきている。
囲炉裏席に座ってそばを食べ始めるユキ。
調理場から陽子と日向子が出てきて陽子がそばがどうかユキに尋ねると、ユキは「うんまい!」と返事。
陽子が安心して嬉しそうにしていると、ユキはうちの店でもよく売れている、と陽子に話す。
陽子と日向子がユキに「ありがとうございます。」と礼を言うと、調理場にいた和成と徳子も「ありがとうございます。」とユキに礼を言う。
みんなに礼を言われてちょっと恐縮気味で照れているようなユキ。
 そこへ良一と剛三がお店にやってくる。
陽子が2人に声をかけて挨拶すると、剛三はいつも通り「ガハハハ」と笑っている。
和成、徳子、日向子も出てきて2人に挨拶すると、陽子は剛三に声をかけて「実ちゃん(真知子の子)、かわいいですか?」と尋ねる。
孫の事を聞かれてデレデレ状態の剛三は孫がかわいくてしょうがない様子で楽しそうに大笑い。
良一は(剛三が孫に)なかなか会わせてもらえないらしい事、剛三があんまりバカみたいにかわいがる事を皆に教え、まだ2歳なのに最新式の自転車を持って行って、真知子に怒られて持って帰ってきた事をばらす。
剛三は(自転車は)うちに置いてある、と周りに教えると、良一にばらす事はないだろう、とかる~く文句。
剛三は話題を変え、最近不愉快な事がある、と話し始める。
良一が剛三に(不愉快な事が)何なのか尋ねると、剛三はここの所ずっと無風状態だった町長選挙が今度は得体の知れない候補が出るらしいという噂がある、と話す。
「いや、それもな、若い女だそうだ。冗談じゃねえぞ~。どこのバカ(バカは大声)女だ!」と文句を言っていると、奥から「それは私です。」。
何と奥でそばを食べていたユキが選挙に出るつもりらしい。
陽子たちがびっくりしていると、ユキは安曇野にも新しい空気が必要だ、新旧交代の時ではないでしょうか、と意見を言う。
剛三はびっくりして何も言い返せない。
陽子は自信ありそうな様子のユキを見て思わず微笑む。

 数日後の百白花。
カヨが風呂敷包みを抱きかかえてやってくる。
テーブルの上でカヨが風呂敷包みを開けると中には赤いランドセル。
カヨは「日向子ちゃん、はい。」と言って日向子にランドセルをプレゼントする。
日向子がとても喜んでいると、カヨは「安曇野のおばあちゃんからのお祝いだよ。」と日向子に声をかける。
日向子がカヨに礼を言うと、和成は日向子に「良かったな」と声をかけ、陽子もカヨに礼を言う。
カヨは本当は親御さん達が買いたかったんだろうけど無理を言ってしまって、と謝るが、和成は「とんでもない。」と言って礼を言って陽子、徳子とともにカヨに一礼する。
日向子が「しょってみていい?」と聞くので、カヨは「どうぞ!」と声をかける。
日向子はランドセルを背負って鏡の前に立つと、鏡に向かって背中を見せたりくるくる回ったりして、鏡に映るランドセルを背負った自分の姿を見て嬉しそう。
陽子たちもそんな日向子の様子を楽しそうに見ている。
カヨは日向子がこんなに大きくなって嬉しい、とちょっと涙ぐむ。
徳子も「嬉しいねえ!」と言い、陽子も笑顔で日向子を見ている。


 日向子の火傷が腕だけだったのは不幸中の幸いというところでしょうか。
いよいよ明日は最終回!!





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最終更新日  2011.09.30 19:50:04
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