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カテゴリ:将棋
A級 左が勝ち
▲羽生2-0 郷田0-2 相矢倉、先手▲3七銀後手△6四角型。先手は▲4六銀▲3七桂と攻めの形を作り、後手は△5三銀から金銀四枚で対抗する。先手が▲6五歩型にすると後手も8,9筋は突き越して準備が完了。先手が3筋から仕掛け、銀交換の後に先手はさらに歩の突き捨てを入れて攻めていく。対して後手が△2四歩と桂を取りに行ったのが新手。先手は1筋で香を捨てて攻めを続けるが、後手も入手した香を使って先手玉玉頭から攻めていく。 しかし先手の攻めが続きそうな格好となり、また後手も結局受ける順になってしまって先手ペース。後手も先手玉に嫌味をつけつつ粘るが、先手は成銀を4五まで引いて桂を入手してその桂を使って寄せていく。最後は後手玉を即詰みに討ち取って先手が勝利。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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