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カテゴリ:将棋
A級 左が勝ち
▲佐藤3-1 郷田1-3 ノーマル角換わり腰掛け銀。先後同型になりそうな雰囲気の駒組みだったが、38手目に後手が△4二飛(最近の主流の1つ)として同型にはならず。先手も飛を4筋に移動するとお互い玉を入城して準備万端で先手は4筋から仕掛ける。後手は2七から角を打つと先手も自陣角で受け、▲角△金桂の交換から後手は飛を成り込む。先手は自陣に銀を埋めて補強して後手の竜を追い返すが攻め駒不足に。先手は馬を2枚作ってじっくりした展開に。後手は再度竜を先手陣に進入させるが、当然に見えた玉頭突き捨てが先手に歩を渡す結果になって悪手に。 先手は自陣で遊んでいた飛が後手の竜と交換の格好となって先手がリード。 先手は明快な寄せを逃すが、リードを守りきって最後は後手玉を受けなしに追い込んで勝ち。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.10.13 09:34:37
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