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カテゴリ:JINさんの農園
秋にトレイに種を蒔き、ビニトンの中で育てたパンジーが大きくなってきましたので、ポットに移植しました。赤、黄、青、白、混合と5種類のパンジーの種を蒔きました。 『パンジー』という名は、花が人間の顔に似て、8月には深く思索にふけるかのように前に傾くところからフランス語の「思想」を意味する単語パンセ(pensée)にちなんでパンジーと名づけられたと言う。パンジーなどスミレの仲間は、秋まきの草花の中では比較的発芽適温が低いので、10月に入ってから播かないとよく発芽しない。プロは年内に開花させ、出荷したいため、種を冷蔵庫の野菜室に保管しておき、8月末に浅鉢に丁寧に播き、風通しの良い日陰において管理する。彼岸頃までは病気が出やすいので、なるべく涼しい日陰に置き、本葉が出てきたら一度仮植えし、10月に定植し、11月中旬頃から出荷するようである。さすがにここまでは出来ないため、晩秋に種蒔きした天然物の花を楽しんでいる。 小型のパンジーである『ビオラ』も大きくなってきたのでこれも移植したかったが、大阪女子マラソンも見たかったので来週に延期とした。
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Last updated
2009.01.25 17:05:22
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