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カテゴリ:養蜂
今日は朝から第2回目のハチミツ絞り。6時にはEさん、Y師匠も小雨の中、養蜂場へ 駆けつけてくれました。そして3名のN大生も。2名は以前の内検にも参加されましたが、 今回は1名の女学生も参加されたのでした。まずは内検、E群、J2群とも群勢を大きく していました。女王蜂の確認も出来ましたが、王台もかなり作っていましたので残すところ 無く慎重に除去したのでした。そしてJ1群、3階から内検実施、今日ハチミツを搾る巣枠 を分別しました。併せて6枚。今日は女王蜂は隔王板を通過せず1Fに留まっていました。 巣枠に付いているミツバチを刷毛で追い払い、社長から借りている巣箱に入れ、自宅に 持ち帰りました。 自宅では妻が準備をしてくれていました。今回は蜜蓋を削ぎ落とす包丁も熱水で暖かくし てくれていました。早速Y師匠が見本演技。見事に薄く蜜蓋を削ぎ落としてくれました。 私も挑戦しましたが、包丁を加温してあるため前回よりはスムーズに蜜蓋を削ぎ落とす ことができました。勿論Y師匠の技には遠く及びませせんが。 2枚の巣枠の蜜蓋を除去し。遠心分離器に入れハチミツ絞りです。N大学の女学生が 楽しそうにハンドルを回してくれました。これを3回繰り返しましたが、その内の1枚は 8割近くが蜜蓋に覆われてズッシリと重くミツバチのBEST PRACTICEの巣枠でした。 前回に比べて夾雑物は多かったですが、濾過網を2重にして瀬戸物の壺に回収した のでした。 そしてこの壺だけでは足りずに、鍋を用意しこれにも回収して今日のハチミツ絞りは終了 したのでした。 秤がないので正確なハチミツの量は解りませんが10L程度は回収できたことは間違い ありません。比重が1.3~1.4ですので13kg~14kgを収穫できたのでした。 手伝ってくれたN大学生さんとY師匠に少しですがハチミツをプレゼントしました。 ミツバチに感謝、自然に感謝、師匠、N大生、Eさん、そして妻に感謝です。 妻がミツバチ絞りの容器類を事前殺菌洗浄と片付けをやってくれるのです。 妻なしではミツバチ絞りは成り立たないのでした。 そして搾ったハチミツは家では消費できませんので、どうしようか悩んでいるのです が・・・。そして、養蜂場での中間搾取の間にミツバチの激しい抵抗に遭い、おでこを刺さ れました。現在腫れが目の瞼にまで及び、それでなくとも細い我が目は更に細くなって いるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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