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カテゴリ:花
我が家の近くでも、ロウバイ(蝋梅)の開花が目に付くようになりました。
中国原産の落葉樹で真冬に満開の花を咲かせる数少ない花木の一つ。 花びらは分厚くロウのような質感があり非常によい芳香を放っています。 日本には17世紀頃に導入されたと言われています。 また、ロウバイの名前は花の色が蜜蝋(みつろう)に似ているからとか、花の質感が ろう細工のようだからとか諸説があるようですが。 花の少ない真冬に鮮やかな黄色い花を咲かせるので、殺風景になりがちな真冬の庭には ひときわ目に付くのです。 正月の花としても、華やかさや暖かさを感じさせ、人気のある植物ではないでしょうか。 蝋梅の園芸品種の代表に、「満月蝋梅・マンゲツロウバイ」と「素心蝋梅・ソシンロウバイ」 があるようですが、この区別はなかなか難しく良く解りません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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