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カテゴリ:国内旅行
天草パールラインを通り宇土半島に向かう途中、大矢野橋 2号橋を通過し、暫くすると 道路左側に『藍のあまくさ村』という土産屋さんがありここに立ち寄る。 天草のうまかもん、を一堂に集めた「天草うまかもん市場」は、天草の特産品が勢ぞろい。 天草の特産品が揃い、天草魅力満載の物産館。 そして外の高台には巨大な人物像が。 巨大な天草四郎時貞像。平成2年に建立された像の高さは15mもあると。 もちろん日本一大きい天草四郎像。 江戸幕府将軍は徳川家光の時代の、寛永14年、徳川幕府のキリシタン弾圧と領主の 酷政に耐え兼ね、天草・島原に起こった「島原の乱」で群を抜く美貌と 才知によって 十六歳で総大将、そして天童、救世主 と崇められた 天草四郎時貞の像。 十字架に祈りをささげる天草四郎。頭の上には避雷針がピコーンと立っていた。 美少年といわれる四郎だが眉毛も太く体格も立派。やや目が不気味? 店内にあったパンフレットによると実は彼は、豊臣秀吉の三男の豊臣秀頼の落胤 (豊臣秀綱)説もあるとのこと。 豊臣秀頼の母親は織田信長の娘の淀殿。秀頼は豊臣家の後継者となるが、徳川家康と対立。 大坂夏の陣で負けて母の淀殿らと共に自害したと伝えられているのだ。 しかしながら、絶命の瞬間の目撃者がいない上に、死体も発見されなかった事から、 実は生き延びて薩摩に逃亡した生存説があると。 そして逃亡地で生まれた(落胤)のが天草四郎時貞という話。
そして店の入り口には別の天草四郎像が。 そして前日には芸能人の渡辺正行さんが来店されたと。 テレビ番組「遠くへ行きたい」の撮影で天草に来たとの事。 関東・関西で7月29日(日)に放送されると店員が笑顔で語ってくれた。
そして店内にも天草四郎にかかわる多くの土産品が。 『天草四郎焼』。ミルクあん入りの天草四郎をかたどった人形焼き。写真だけの土産に。 そして天草産たこ壺も売られていたが、どの様な方がどの様な目的で購入?。 そしてこの蛸壺を眺めながら、我が社には『蛸壺文化』は如何にと・・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.28 18:25:14
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