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JINさんの陽蜂農遠日記

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2019.11.10
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カテゴリ:海外旅行
『アレキサンドル・ネフスキー寺院』を後にして、一人で100m程の場所にある
『国会議事堂』まで急ぐ。



『国会議事堂』前の広場には騎馬像が立っていた。



『解放者皇帝のモニュメント』。
露土戦争によってブルガリアを解放したロシア帝国の皇帝アレクサンドル2世の像である。



急いで『アレキサンドル・ネフスキー寺院』前に戻りツァル・オスヴォボディテル通りを歩く。
『Holy Synod Palace』
これはブルガリア正教会の独立に一生をささげたイラリオン・マカリオポルスキー
Ilarion  Makariopolski、1812~1875年)の碑であろう.



『Иларион Макариополски (Hilarion  Makariopolski)、1812.9.6~1875.6.4』の文字が。



公園内には様々な像が。
傷付いたのか、ぐったりとした人を背負ったポーズの像であった。こっちらはブロンズ像か。
背中の人を見上げる顔は悲しみに満ち、戦で亡くなった人を背負っているのであろうか。



こちらは群像。叫びや悲しみが伝わるような表情と姿態。
これも戦争の悲惨さを表わしたものであろう。ブロンズ像か。
彫刻広場と言った光景が拡がっていたのであった。



ブルガリア皇帝・サムイル像(Monument of Tsar Samuil)が道路の反対側右手に。



サムイルは、西ブルガリア帝国の皇帝。母はアルメニア人だったと伝えられると。
像の目の鋭さが印象的なのであった。



黄色い塔は『ブルガリア天文起点塔(Main astronomical point of Bulgaria)』と
添乗員からの説明が。
所謂、三角測量の起点なのであろう。



『ブルガリアのボランティア記念碑(Monument of Bulgarian volunteers)』
1877年から1878年のブルガリア解放戦争でオスマントルコに対するロシア軍と戦った
(いわゆる「opulchentsi」と呼ばれる)ブルガリアボランティアの記念碑が
軍事クラブの背後に。
ヤロスラフVeshin「サマラ旗」の有名な絵画(1911)のコピー であると。
7mの高さのブロンズの記念碑。



この像は?
両手を広げた女性像は、石像?のようであったが。



『アレクサンドル・ネフスキー大聖堂』を振り返る。



『奇蹟者聖ニコライ聖堂(ロシア教会)』が右手に。



ソフィアのロシア教会として知られるロシア正教会の『奇蹟者聖ニコライ教会』。
1913年にロシアの外交官セモントフスキ・クリロの命により、1914年にロシア皇帝で
後に聖人に列せられたニコライ2世(270年頃〜345年または352年)に捧げられたものである。
建設には建築家のアレクサンドル・スミルノフが携わった。
スミルノフは『アレクサンドル・ネフスキー大聖堂』の建設にも携わった人物であると。



聖ニコライは、『ミラのニコラオス』とも呼ばれるのだと。
聖人の概念を持つ全ての宗派で聖人として崇拝されていると。
聖ニコラィ・ロシア教会の正門の光景。右後ろに金色に輝く尖塔が美しく。
日本に所縁の深い聖ニコライは、その生涯を日本への正教伝道に捧げ、日露戦争中も
日本に留まり、日本で永眠したのだと。
世界各地に、聖ニコライを記憶する教会・聖堂があるのだと。



入口の上にあった聖ニコラィの肖像画。
正教会での称号も付けられた正式の呼び名は、『ミラ・リキヤの大主教奇蹟者聖ニコライ』。
正教会では、キリスト教生活を体現した人として篤く崇敬されているようだ。



『奇蹟者聖ニコライ聖堂(ロシア教会)』の前の建物。
教会ではないようだが、ドーム屋根を持った格式ある建物。
ドームの時計は13:20と私の時計とは1時間のズレが。



天使像らしい塑像が壁面に。



"Georgi Benkovski"通りを見る。



『奇蹟者聖ニコライ教会』の隣りにあったのが
『ブルガリア自然史博物館(National Museum of Natural History)』。



博物館の入り口には恐竜の化石が展示されていた。



発掘された象の化石なのであろうか。



『旧王宮』が右手前方に見えてきた。



右手に旧王宮が。道路は細かいタイルが敷き詰められていた。



『旧王宮』は現在は国立美術館・国立民俗博物館(National Art Gallery・National Ethnographic Institute(former Royal Palace)になっていると。



旧王宮はもともとオスマン帝国警察の本部として建てられ、1879年〜1883年の間に
宮殿として拡張・改築された。現在、旧王宮にはブルガリアの美術を展示する「国立美術館」と
民俗資料を展示する「国立民俗博物館」が入っており、それぞれ貴重なコレクションが
数多く展示されていると。



正面には金属製のバルコニーが。
美術館本展示は、絵画、単色絵画、彫刻部門に分かれ、1878年の独立から1990年代に
いたるまでの作品が3万点保存されているのだと。



『旧王宮』前は広場になっていた。



左手に世界でも最も古い中央銀行の一つ『ブルガリア国立銀行』、
右手に『旧共産党本部』の建物を後ろから見る。
現在はコンサートホール等に利用されている模様。
公園の真赤なサルビアが美しかった。



『旧共産党本部』ビルをズームで。後ほど正面から見ることに。



『イヴァン・ヴァゾフ国立劇場( Ivan Vazov National Theatre)』。



1906年に建てられた、ウィーン人建築家フェルディナンド・フェルナーとヘルマン・ヘルマー
により設計されたネオクラシック様式の建物。



ブルガリア最大の劇場で、ソフィアの重要な歴史的建造物の一つ。
建物は幾度となく火事などにより損害を受け、改築されて来たと。
1976年にはオリジナルの外観に復元された。
素晴らしいファサードはアポロと芸術のミューズが描かれた切妻屋根を6つの石柱が支えている。
劇場はブルガリア人詩人・作家イヴァン・ヴァゾフに因んで名付けられたと。



アポロとギリシャ神話で詩歌・音楽・学問・芸術などあらゆる知的活動を司る女神
ミューズが描かれた切妻屋根正面の彫刻。



女神・ミューズ。



『イヴァン・ヴァゾフ国立劇場』前の『City Gardenn』の噴水広場横を歩く。
『City Gardenn』は、1872年以来存在するブルガリアで最も古く、最も中央にある
首都ソフィアにある公共庭園。
北は皇帝オズヴォボディテル通り、西はクニャズアレクサンダーバッテンベルク通り
南はジョセフウラジミロヴィチグルコ通りの間にあった。



長方形の噴水池。



噴水越しに『イヴァン・ヴァゾフ国立劇場』を見る。



噴水池の中には、手を拡げて踊る少女像が。



噴水を手前に。



『イヴァン・ヴァゾフ国立劇場』を振り返る。



『ブルガリア国立銀行』を横から見る。



公園内の白き像は、鳥の羽ばたいた姿であっただろうか。



"Saborna" 通りと右には再び『ブリガリア国立銀行』が。



"Saborna" 通りの右にあった水飲み場。



ブルガリア教育科学省(Ministry of Education and Science of the Republic of Bulgaria)
の建物。



正面に見えたのが『聖ネデリャ教会(Tsarkva Sveta Nedelya)』。



ブルガリア正教会の教会。1925年にブルガリア共産党が国王の命を狙った爆発事件が起こり、
国王は無事だったが120人以上の死者が出たことで知られると。
事件後に再建されて現在のこの姿になったと。



再び『旧共産党本部』の塔を見上げる。



『国立考古学博物館(National Archeology Museum)』の建物の庭には遺跡物がゴロゴロと。
ここが考古学博物館の前庭か?ゴロゴロではなく大理石の遺物が展示?。
5世紀に建てられたモスクを改装し、19世紀末に博物館としてオープン。
博物館内には、バルカン半島各地から見つかった多くの考古学的遺品が収蔵され、
トラキア人の黄金の宝物などが納められているのだと。
入場しての見学の時間は残念ながらなかったのだ。



ブリガリア教育科学省(Ministry of Education and Science of the Republic of Bulgaria)の
右にある『ブルガリア大統領官邸(President of Republic of Bulgaria)』の建物の下の通路に
向かって進み、中庭にある『聖ギオルギ聖堂』に向かって進む。




                              ・・・​もどる​・・・



                  ・・・​つづく​・・・





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Last updated  2021.05.25 17:28:28
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