|
カテゴリ:JINさんの農園
次に訪ねたのが「フラワーリウム」。
華道家・假屋崎省吾氏とのコラボレーション作品「フラワーリウム」。 季節にあわせて花の演出をかえてきた本作は、夏の代表的な花、向日葵“ひまわり”が彩ります。 金魚と孔雀との組み合わせ。雀の胴体のところが金魚、羽の部分には胡蝶蘭、そして本物の 孔雀の羽が。 金魚の部分を追う。 世界に誇る日本の芸術と文化「金魚といけばな」を重ね合わせた大胆で華やかな作品。 【假屋崎さんコメント】 金魚&假屋崎省吾の世界初のコラボレーション企画ということで、期待に胸をふくらませて おります。金魚と花、この世が生みだした完成された美をどのように共演できるか私自身も 本当に楽しみで仕方ありません。世界に誇る日本の芸術、金魚といけばなの世界初の コラボレーションをご来場の皆さまにぜひご堪能いただければと存じます。 花瓶に見立てた水槽のなかを金魚が舞う作品。 胡蝶蘭も。 いたるところにヒマワリの花が。 新作の水槽作品「障子リウム」。 戸枠の一部がガラスになっている障子“雪見障子”をモチーフにした水槽で金魚が舞い泳ぎ、 日本庭園を思わせる美しい景色を楽しむことができるのであった。 和の家屋から庭園の季節の移り変わりを眺める雪見障子をモチーフにした作品。 京都・大徳寺、塔頭孤篷庵の茶室「忘筌席」にある、下吹き抜け障子に着想を得ている と。 障子の下で泳ぐ金魚の奥には雪が降り積もる日本庭園。静と動が共存していて不可思議で あり心に染みる風景。 「お面蒐集」。 狂言や祭りなどで欠かせないお面。鬼、翁、能面、狐など、独自に蒐集された歴史あるお面の 数々が壁一面に飾られています。規律よく並んだお面は、生々しくて迫力があり、心の中を」見透かされているよう……。金魚はいませんが、匠の技に触れる必見の場。 表情豊かな面を追う。 英語版「ART AQUARIUM WORLD GINZA」案内ディスプレイ。 「新行燈リウム 日本の伝統的な照明器具である行燈をモチーフにした作品。 火袋には魔除けの意味合いを持っ麻の葉模様をあしらっています。 揺らめく炎のように光の中を泳ぐ金魚たちが道行をいざないます。」 中央に「アートアクアリウム美術館 GINZA」のシンボルマークが。 「天空リウム」 今回の目玉であり、アートアクアリウムの新しい象徴となる大作で、天空に咲き誇る空想の花を イメージした作品であると。 アートアクアリウムの新しい象徴となる大作。 圧倒的スケールのなかを優雅に泳ぐ金魚の姿を見ることが出来たのであった。 さらに、天空リウムには新たなオリジナルアロマを調合。作品の世界観を香りで演出していた。 爽やかさの中に神秘的な色香を漂わせ、幻想的で優美なアートアクアリウムの世界を表現。 刻々と色合いも変化して。 「手毬リウム」 日本の伝統的な遊具である手毬を水槽で表現した作品。多彩な糸で織られた紋様と、 ・・・もどる・・・ ・・・つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.08.22 01:18:36
コメント(0) | コメントを書く
[JINさんの農園] カテゴリの最新記事
|