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カテゴリ:JINさんの農園
今朝・3月10日(日)の我が菜園からの富士山の姿です。
先日の雪で西側の裾野の雪の白さが拡がっていました。 ![]() 今年・2024年のニ十四節気のひとつ「啓蟄(けいちつ)」は5日前の3月5日(火)から 3月19日(火)までと。「啓蟄」とは、土中で冬ごもりをしていた生き物たちが目覚める 頃のこと。そして3月20日(水)が「春分の日」。 このところ毎朝、日の出の時間がどんどん早くなるのを感じていますが、昨日3月9日より いよいよ日の出が6時前になり、朝の明るさに春の訪れを感じるようになりました。 富士山をズームして。 ![]() さらに富士山山頂を。 ![]() そして、この日の農作業は、ジャガイモの植え付け。 今年も男爵系の「キタアカリ」の種芋を購入し、この場所に植え付けました。 ![]() 肥料は、種芋の間に化成肥料と牛糞を。 ![]() 種芋には既に新芽が数カ所に。 ![]() そして「インカのめざめ」も植え付けました。 ![]() 少し珍しい名前の「インカのめざめ」。南米アンデスで、お祭りでしか食べられなかった 高級じゃがいもを日本向けに改良し誕生した品種。 「インカのめざめ」の魅力は何といってもその甘味!一般的なじゃがいもの糖度が4~5℃に 対して「インカのめざめ」の糖度は 6~8℃もあるのだ。 食感は栗やサツマイモを思わせる ホクホク感とバターのようなねっとりした濃厚な口当たり。 肉質はやや粘質できめが細かく、 なめらかな舌ざわり。風味はナッツに似ているとも言われている。 旬の時期は9月〜11月。長期保存がむずかしく流通期間も限られるのだ!。 ![]() 栽培が難しい事から、作る農家さんが少なく流通量も少ない希少種のようである。 他のじゃがいもにはない、スイーツのようにしっとりと甘く、希少種である事から 「幻のじゃがいも」と呼ばれているのだ。 ![]() そしてスナップエンドウには支柱とネット掛けを行いました。 ![]() 黄色いペーパーは「ハモグリバエ」対策用に虫取りシート(黄色粘着テープ)を。 農薬は極力使いたくないので。 ![]() ハモグリバエは、主に野菜や草花に寄生する害虫です。小さなハエである成虫は、葉の組織中に 卵を産み、ふ化したウジ状の幼虫はそこで成長し、やがて俵形の蛹(さなぎ)になり、その後、 成虫になります。 幼虫が葉の内部を蛇行しながらトンネル状に食害するため、緑色の葉にあたかも白い線を描いた ようになります。それゆえ、エカキムシとも呼ばれます。 多数の葉が白く見えるほど食害がひどくなると、株の生育は悪くなり、野菜では収量と品質が 低下し、草花では著しく観賞価値を損なうのです。 ![]() 移動して。 ![]() 既に白い花が咲き初めて来ました。 ![]() そして既にブロッコリーの花が満開に近づいています。 ![]() ズームして。 我が畑のブロッコリーは食料用とミツバチ用の二つの目的があるのです。 ![]() そして我が?ミツバチが訪花中。 ![]() ブロッコリーの花はミツバチは大好きなのです。 花が密集して咲くことから、仕事しやすいのでしょうね!! ![]() そして我が菜園には花桃(ハナモモ)も開花中。 ![]() 「ハナモモは、花を観賞するために改良されたモモ。サクラの花の咲く時期に前後して開花の 最盛期を迎え、あでやかなピンクや赤、白の花が春の庭を彩ります。 モモは古来より中国では災いを除き、福を招くとされてきました。日本への渡来は古く、 弥生時代といわれています。『古事記』にもイザナギが黄泉の国から逃げ帰るときに悪鬼に モモを投げつけて退散させたとあることから、古い時代から栽培されていたことがうかがえます。 その後、平安時代には3月3日の桃の節句が祝われ、モモの花が観賞されるようになりました。 このようにモモは太古から日本人に親しまれてきましたが、観賞用のハナモモとして改良が 行われるようになったのは江戸時代に入ってからです。現在もハナモモの品種改良はあまり 進んでおらず、栽培されている園芸品種には江戸時代に作出されたものが多くあります。」 とネットから。 ![]() ここからも「ブーン ブーン」と音が聞こえて来ました。 ![]() そして花桃の花に頭を突っ込む我が?ミツバチです。 ![]() こちらは花蜜を集めに来ているのでしょう。 「桃源郷」とはこのことかと毎年思うのです。 上手く撮れました。 ![]() そして、明日は2011年3月11日に発生した東日本大震災から13年目!! 2024年1月1日に発生した能登半島地震から70日目!! 「誰一人取り残さない社会の実現」を!! ・・・END・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.11 18:44:16
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