|
カテゴリ:時代劇(テレビ)
2003年に放送されたものの再放送。
最初の放送で見逃したのでみたいと思っていた。 今回はビデオに撮ることができたが、見るのは年が明けてからになってしまった。 山本周五郎生誕100周年記念として制作されたもので、いかにも山本周五郎らしいドラマだった。 主役が宮沢りえ、その妊娠を知らずに江戸に立つ男が東山紀之。この二人、NHKの「元禄繚乱」でも夫婦役だったがこっちの方がずっといい。 ほかは、池内淳子、泉ピン子、若尾文子と、石井ふく子プロデューサーの、いわば身内で固められている。 みんな手慣れたものでしっかりなじんでいるからたいしたものだ。 感心するのは、ほとんど全部がスタジオ撮影なのに、狭く思わせないこと。 海辺の漁師小屋も、山腹の隠居所もそれらしく見える。 こういうところをNHK大河ドラマのスタッフも見習って欲しい。 調べたら、すでにDVDが発売されていた。 公式サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.11 18:23:37
コメント(0) | コメントを書く
[時代劇(テレビ)] カテゴリの最新記事
|
|