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カテゴリ:教育学 教育論
宿題が出れば手渡された答えをみてチャチャっと解答欄に書き込んで「はい、おしまい」!
あとは、見たいだけテレビを見て、したいだけゲームやSNSをして、時間を浪費し続けて・・・ そら試験でいい成績をとれるはずがない。 で、言い訳が「頭が真っ白」「緊張しすぎて」・・・これは紹介したけど、まだまだある。 次に多いのは「宿題はちゃんとやってます」「提出物はまじめに出してます」といった類の言葉! これに至っては親までが口にする場合がある。 「本気か?」といつも思わされる。 親が子供にホイホイと個室を与えて、テレビやパソコンを与えて、ゲームを与えて、スマホを持たせて・・・それでさらには「成績があがらないんです」「勉強の仕方がわからないんです」っていうてきよることも多い! やはり「本気か?」といつも思わされる。 この類の言葉を親から聞いた時は「冗談や」と思うことにしてる。 まかり間違って本気やったとしたら、その場で親をどつきまわしてしまうからや。 バカ親にも程があるわ! で、もちろん学校も学校! なんで宿題の答えを渡すねん。 「家で問題がわからないときの生徒の心理的負担を軽減させるため」やと! これも「冗談や」と思うことにしてる。 でも学校側というか先生側の本音はこうや。 「答えを渡しておけば、生徒が勝手に丸付けするから、自分が丸付けせんでもええ」 つまり手抜き! 分かるよ。学校の先生がまじめに先生をしようとすれば、どれほど多忙か! 私も学校の先生時代はホンマに多忙を極めたわ。 しかし、手抜きは手抜きや! そういうしかない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.06.07 01:14:36
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