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カテゴリ:教育学 教育論
小さな声でぼそぼそ答えてなんとかその場を逃げた低学力生徒・児童がさらにその偽装に恥の上塗りをしてくる場合も少なくありません。 もちろん本人は恥の上塗りとは思っていませんがね。 例えばこう! 授業中に先生が「これくらいは理解できているかもしれない」と、比較的簡単な問題の答えを低学力生徒に答えさせる目的で指名する・・・ その生徒はやはり聞こえないほどの小さな声(1未満)しか出さずその場をごまかす・・・ 先生がしびれを切らせて他の生徒を指名しなおす・・・ 2回目に指名された生徒が正解を言う・・・その正解が「x=-5」だったとする・・・ ここで!!! 最初に指名された低学力生徒がかなり大きな声(25以上)で「自分もさっきx=-5って言いました!」とキレ気味に、あるいは完全にキレて言うんですわ。 教育現場にいない人は「ほんまかいな」と思うかもしれませんが、ホンマなんです。 結構多いですよ。 何回も言いますが、私の教室は基本的に中3生しか教えません! つまりこのような生徒はこの手段を少なくとも中2までは使用してきたんです。 中2まで学校の先生がそれ容認してスルーしてきた結果ですわ。 ホンマに信じがたい・・・目を疑うとはまさにこのとこ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.06.30 00:46:21
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