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カテゴリ:勉強が必要な訳とは!
2020年時点で円周率は小数点以下約50兆桁まで計算されているらしいが、もちろんまだ割り切れてはいない。
その割り切れていないものを割り切って使っている我々人類はすごいのではないだろうか? おそらく使えるようになるまで何度も失敗や間違いに気づいて、その都度訂正・改良そして対処方の模索を続けてきた賜物であろう。 例えば地球は太陽の周りを公転している。 もちろん一周するのに360°移動するわけだ。 一周すれば一年経過する。 学校の理科では1日1°移動すると考えるが、ではなぜ一年は360日ではないのだろう? 365日にしてしまうと5日多いことになる。 そして実際1年(365日)後に地球は元の位置に戻っているのかというとそうでないのだ。 まる一周するのに1年では少し足りない。 その足らずの分を4年に一回の閏年で1日多くして帳尻を合わせている。 この帳尻を合わせないといけないことから、太古の人類は地球は太陽の周りを完全な円形ではなく若干の楕円形を描いて公転していることを理解していたらしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.17 01:00:18
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