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カテゴリ:教育学 教育論
幼少の頃にこのような認識を刷り込まれた子供たちは大人になってもその本質は変わらない。
「上」の人の言うことをしっかり聞くいて、もちろん逆らわない。 「お返事はい!元気にはい!」である。 そこには個性どころか思考力も存在しない。 で、「上」の人のいうことはその場その場の都合で千変万化だ。 それに対応するために、「上」の人の顔色を伺い、「上」の人に気に入られる自分を常に構築しようと不断の努力と労力を惜しまない忖度人間になる。 さらにこの状態の一番厄介な点は、それらを自分の意思で行っていると本人たちは思い込んでいることだ。 幼少期の刷り込みに束縛されて生きていることにすら気付かないのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.20 23:51:25
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