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カテゴリ:勉強が必要な訳とは!
そのヒントになる知識とは、歴史の教科書に出てくる『宗教改革』だ。
ヨーロッパに広く流布されたキリスト教は中世になって東側と西側のグループに分かれた。 ひとつは『正教会』、もうひとつは『カトリック教会』。 『正教会』内部でも様々なことが起こるか、教科書が触れているのは『カトリック教会』のことだ。 『カトリック教会』は[免罪符]を販売する。 それは罪を許されるチケットのようなものだ。 罪が重ければ重いほど値段が高くなる。 言い換えれば、大金持ちは殺人をしてもそれを購入できる資金があるから罪に問われないのだ。 人々が罪を犯せば犯すほど教会が儲かる仕組みが構築された・・・ まさに、宗教と経済が結びついたという訳だ。 こうなってしまってはもう宗教の本質は失われてしまう。 それを指摘して反旗を翻したのが、カトリック教会に所属していた《ルター》と《カルバン》だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.20 23:18:24
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