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2006.11.12
  男の子は、よく遊んでいればいるほど成功しやすい♪ 実際体験の伴う活動の事。テレビやテレビゲームの事ではない！！ あくまで、好奇心に基づく直接体験を目的としたもの。 男は単に出来るだけでは足りない。同時に面白い男でなければ結婚相手に選ばれない可能性が高い。 余計な事をする力、とんでもない事を思いつく力、普通母親や学校の先生なら、『落ち着きがない、目立ちたがり』と見なす。 しかし、男の自律性、創造性、知性、行動性の源！！ 本格的な勉強は14歳以降でよい。 用事からの習い事、確かに、遊びを取り入れて入る。楽しみながら学習が出来る。 が！すべて大人の決めたルールに従ったもの、予定調和的なもの。 公園で遊ぶとしたら、突然隣にやってきた子が、お気に入りの玩具を取り上げて行くかもしれない。一生懸命、集めた葉っぱが池に落ちて流れていくかもしれない。ベンチに置いてあったおやつをカラスに盗られるかもしれない。 幼児教室では『思っても見なかった展開』『突然のアクシデント』はほとんど起きない。 だから、安心だと思うかも。 偶然の出来事こそ、予想外の面白さを見つけたり、さまざまな感情を体験するチャンスなの。 男の子の学習能力を高める為に必要なのは、小さい頃に充分遊んだ経験。 自然の中で、体を使って、友達と群れて遊ぶ事。この経験が男の子には重要。 自然の中では、不思議なもの、きれいなものが見つかる。 体を使って遊ぶと、こんな場合はこうすればうまくいくという経験を積み重ねる事が出来る。 友達と遊ぶと、自分一人では見つけられなかった面白さを発見し、他人とうまくやっていくためのコミユニケーションを身につける事が出来る。 受験の頃になると、ヤバい！という状況に必ず子供は置かれる。 そのとき、今度はまともに勉強に取り組んだとする。遊びを通して得た経験が生かされてくるのが男の子。 電車が大好きで駅名を覚えるのがスキだった子は、科学記号を覚える時に駅名を暗記するやりかたを当てはめるようになる。友達と喧嘩しながら遊んでいた子は、国語の文章を読んだ時、登場人物の心の動きに容易に気付くようになる。パズルが得意な子は、図形の勉強ができるようになりやすい。 実体験から得た知識の方が、丸暗記で覚えた知識よりも身につく。 あの塾に入れば大丈夫とばかりに塾を盲信してるケースが多い。高校で○中学合格者などと、有名校への進学率の高さに。。。ここならと思い込む。あくまでも宣伝文句。 ダイエット食品で何十キロ痩せた人が登場。嘘ではないが、その裏には過酷な食事制限、運動があった事は想像に難しくはない。実際には、やせる事が出来なかった人の方が多い。 進学塾も同じ。合格者はいる、過酷な詰め込み教育と、彼らの背後には脱落者がいた事を考えなければならない。 親は、脱落者にならない為にもと、ますます、過酷な勉強へ。。。 勉強は出来るけど人とのコミユニケーションがとれない。頭はいいけど面白みが全くない。。。 公立校はますます、、、教師に責任があるのは学校内での出来事、外では首を突っ込むのは、まさに、必要以上の事。心ある先生なら、必要以上のことだと承知の上で話を聞いてやり、親と連携を取って悩み解消に勤めてくれるでしょう。しかし、ごく少数だということは実態されてるかと。 好きな教科こそ、究めるべき 子供の良い点、悪い点を10個ずつ書いてと言われて、どっちが先に埋まる？ 長所を見落としがち。 料理は好きだけど、掃除はね～と言うママ。 料理はしなくていいから、掃除だけ一生懸命やってよ。 家事全てが苦痛になりません？？ ほんとにママって料理上手だよね。と誉められ続けたらどう？他も頑張ってみようと言う気にならない？ 大好きな教科を究めて学習能力を向上させ、向上した学力ではほかの教科の勉強をすること。これが最も効果を発揮できる勉強法。 本当に大切なのは国語力 本格的な勉強は１４からで良いとはいったけど、全く勉強をしなくても良いというわけではない。 勉強の基礎となる力は、しっかりと押さえておくべき。 基礎は、計算力、漢字力、そして国語力。 最も重要なのが、文章を正しく読み、内容を理解し、そして自分の考えていることを的確に伝える文章を作る国語力。 音読！が必要。 国語には、助詞や助動詞、つまり、『て、に、を、は』をどこで使うかを見極めるが欠かせない。 メロスは走ったなのか、メロスが走ったなのか。 使いわける基本は、繰り返し文章を読む事で感覚的に見に付いていくもの。 年代順に作品を読んでいく。万葉集、古今集、竹取物語、枕草子、平家物語、徒然草と音読していく。 日本語の成り立ちを了解する。学力低下に苦しんできた子も、もるみる成績アップ。 一音一音を区切って、ゆっくり読む。口の形を意識して読む。 ママ友の情報は真に受けちゃダメ 調べてごらんが！子どもの好奇心を刺激する わかった！！という喜びを味わう 親の学歴ベースに子供の志望校を選ぶと、悲劇を招きやすい 学歴がよければ社会で認められる。高学歴＝幸福な人生と誤解してる。 俺の子なんだから、俺と同じ大学に入れ！俺に出来てお前に出来ないわけがない。。。 俺のようになるな！パパみたいになっちゃダメ！と勉強ばかりも悲惨 親の喜ぶ顔が見たくて頑張って入って、何か違う！！ともったら。。。遅い。 親の会話力が、子供の国語力を引きだす お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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