テーマ:柴犬同盟(13529)
カテゴリ:うちの犬
お散歩デビューして今日で4日目になる。
と書き出すと飼い始めた子犬を想像されるかもしれないが、うちの犬は16歳の柴犬である。 子犬だった頃、親父が散歩させようとリードを引っぱったら首輪が抜けた。 それ以来散歩は嫌いと決めつけて、外には出さなかったのである。 単なる反抗で、本当は散歩したいのだと思ったが、親父は自分以外が犬を構うのが 言葉には出さないが嫌だったみたいなので、親父に犬の世話を任せていた。 甘やかし放題。しつけの「し」の字もできていない。 広くもない家の庭でうろうろするのが日課となった。ストレスもたまるであろう。 去年の7月、猛烈な暑さでダウンしてしまった。 さすがに両親も覚悟したようで、ペットショップに後の始末を相談に行ったそうである。 その後幸運なことに体調を持ち直したが、以前のような元気がない。足腰も弱ってしまった。 ダウンしてから親父は、犬を庭をさらに狭いエリアに区切り、より動かないようにしてしまった。 さすがにそれは違うだろうと、お散歩デビューさせたのである。 4日目ともなると、歩く距離も長くなってきたし、足腰のふらつきも若干なくなってきたような気もする。 何よりも犬が嬉しそうだ。 もう、おじいちゃん犬なので無理はさせられないが、今年の夏を乗り切れるよう、 お散歩を続けて丈夫な体になって欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月25日 18時13分13秒
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