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久しぶりにウンコの話題。
25日の朝日新聞の日曜版(be on Sunday)に興味深い記事が載っていた。 しゃがむ?腰掛け?便境の衝突というタイトルの記事である。 記事によるとしゃがんで用を足す文化と腰掛けて用を足す文化の境はヨーロッパとアジア・アフリカの間にあり、東西の境はおよそオスマントルコの最大版図に一致し、南北の境はキリスト教文化圏とイスラム文化圏がせめぎ合う地帯に重なるそうだ。 これによれば、モンゴロイド(黄色人種)はしゃがむ文化圏に属し、コーカサイト(白色人種)は腰掛ける文化圏に属していて、領土拡大、宗教の布教によって、それぞれの排便の文化を広げていったと考えられる。 (記事からはネグロイド(黒色人種)の文化様式は推測できなかった) その記事には、事後処理についても言及されており、洗う文化と拭く文化に分かれているという。 日本は元々、しゃがむ かつ 拭く文化であったが、ここ15年ほどで急激に腰掛ける かつ 洗う文化にシフトしてきてるそうだ。 この急激なシフトに日本人の体型・骨格構造の追従が間に合っていないことが、最近の子供が成長痛になりやすい傾向にあることと関連があるのかもしれない。 拙者の成長痛に関する研究では、成長痛と排便の関係について述べた。 コーカサイトの子供達は、成長痛になりやすいのだろうか? 中国でもオリンピックや上海万博を控え、急激に腰掛ける文化に移行させているそうだ。 追々中国の子供達も成長痛に悩むことになるのだろうか? 興味は尽きないが、これ以上調査・研究できないのが残念である。(苦笑) ちなみに成長痛に関する研究はこちら。↓ 田舎狂師の部屋→ミニバスの部屋→情報発信局→成長痛に関する研究 または 田舎狂師の部屋→田舎狂師の研究室→成長痛に関する研究 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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