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2006年08月29日
テーマ：●ミニバスあれこれ(5819)
カテゴリ：３２バス
昨日の日記で、帰りの車の中で、何とコメントしようかずっと考えていた所まで書いた。今日は、その続き。
この日の出来は、最低だったしらこばとカップの出来に輪を掛けて最低だった。なんだか試合をやる度に悪くなっていくような気がする。(T_T) しかし、子供達は着実に伸びているのも事実なのだ。合同練習では、レイカーズの子供達以上にルックアップしてドリブルしていた子も居たし、アーダッシュを行うようになってから、練習では若干声も出るようになって来ているし、スクエアパスも始めた頃に比べれば、続けられるようにはなって来ている。 ただ、全く伸びを感じられない子もいるのも事実だし、ちょっとレベルの高い練習や試合では相変わらず声は出ていないし、そのレベルの高い練習での要求レベルを全うしようとはせず、いつまで経ってもトラベリング・ダブルドリブルの癖を直せない子も居るし、そんなもんだから１つの練習がなかなか終わらせる事が出来ないので、練習の効率が非常に悪い。(T_T) そんな訳で、ミーティングでは、上記の事を話ながら、みんなが先に進もうとしない限り、先に進むことは出来ないんだよと言うことをコメントした。 更に、頭文字Dコーチは、現況分析・県大会予選までの持っていき方・心構え・各プレーヤに対するアドバイス等を懇切丁寧にコメントしてくれたのだが・・・ その間、拙者は、ちょっと下がった位置から子供達の様子を見ていた。話を聞いていない子が如何に多いことか！ (怒) これが全てだなと思った。話を聞いていないから、試合前の指示に手間取り、なかなかコートに出られない。話を聞いていないから、練習でポイントを抑えることが出来ず、伸び悩む。試合にしても、練習にしても、いざ動き出してから、指導者の指示に対応するだけ。これでは上手くなれるはずがない。やらされているだけである。サーカスの熊と同じだよね。(T_T) 6月22日のスタッフミーティング以来、やるべき事を強制的にやらせる方針で進めて来た。これはこれで、ある程度成果はあったと思っている。しかし、結局のところ、主体は子供達がやる気を持ってやるのが筋であって、指導者がやらせるのは筋ではなかったかなぁ。子供達にしてみれば、やらされているだけで、考える余地が無かった。いつも指示待ちになってしまっていた。 拙者も考え直さないといけないようだ。とはいえ県大会予選は、もうすぐ始まってしまう。今更大手術は出来ない。 県大会予選までは、あと練習４回、自主練２回、練習試合１回である。今のやり方で最善を尽くそう。方針転換を検討するのはその後だ。  お気に召しましたら、こちらのバナーをポチッと押してちょ♪ →→→→→ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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