万事適当

今日は、吉見に練習試合に行ってきた。東部親善大会 男女２日目の日でもあるのだが、拙者は自チームの都合を優先する。
呼んで下さったのは、コッサーさん率いる大宮中川ミニ。昨シーズンの理事長杯で同じ会場になったのきっかけに、ネット上で知合いになった。有難い限りである。他にみっちぇるさんのチームである鶴ヶ島ドリームス、大里ミニが来た。
大宮中川ミニと鶴ヶ島ドリームスは一昨年の理事長杯Bブロック決勝を戦った強豪。大里ミニは、県内他地区なので対戦は無いが、お名前は良く聞く、これまた強豪チームである。相手にとって不足はない・・・かな？ (苦笑)

最初の試合は、大里ミニ戦。個々人の能力差があり過ぎ。全く歯が立たん。(T_T)
歯が立たない、チームが弱いのは、拙者は悪い事とは思わない。ただ、先週の練習試合では、６年生はハーハーゼーゼーしながら試合をしていたのだが、この試合は、また元の６年生に戻ってしまった。持てる力を出そうとしないのである。これはいけない。相手に失礼だ。タイムアウトを請求し、ハッパを掛けたら、ようやくハーハーゼーゼーするようになった。これからは言われなくても、そうして欲しい。逆にパワーズ以上に動いて攻めている大里ミニの子供達の方は、まだまだ余裕があった。日頃の練習中の意識の差がこのような事の要因となっているのであろう。
良かった事が一つ。今までおバカなボールの受け方しか出来なかったタツ。楽で確実な受け方を教えていたのだが、この試合でも出来ていなかった。ボールが受けられない、これはPGにとって致命傷である。ハーフタイムに再確認して、後半戦に送り出したら、マッチアップしていた大里ミニの子が、拙者がタツに教えた通りのディフェンスをしてくれたので、タツは、その受け方の成功体験を得る事が出来た。これは大きいと思う。今回の体験で、タツは、それを覚えてくれたであろう。

次の試合は、大宮中川ミニvs鶴ヶ島ドリームス。一昨年の理事長杯Bブロック決勝と同じ顔合せである。拙者は審判を務めた。最初大宮中川ミニがリードしたが、鶴ヶ島ドリームスが追い上げる好ゲームとなった。両チームともレベルが高い。拙者、この練習試合を受けた事を後悔する念が頭をよぎった。(苦笑)

うちの２試合目は、コッサーさん率いる大宮中川ミニ戦。最初の試合同様、歯が立たなかったなぁ～。(T_T)
攻撃がバラバラ。まるで１対９で戦っているような試合で、最後まで修正が利かなかった。

３試合目は、みっちぇるさんの鶴ヶ島ドリームス戦。この試合は良かった♪
良かったのは、試合中、子供達が頭文字Dコーチの指示を実現し、相手チームを猛追出来た事。４Q途中には１度追い付いたんじゃなかったかな？ 今までなら指示を実現出来る事は無かった。これは大きな前進だと思う。これが指示を理解した上での実現なら猶更いいが、今日はそれは不問にしよう。頭文字Dコーチもそれを感じ取っていたし、審判を務めて下さったコッサーさんにも「前半とは別のチームのようでした。ゲームを通じて強くなれるチームなんですね」とお褒めの言葉も頂けた♪
ただ、気になるのはディフェンスの手。ブラ～ンと下げたままの子が多い。特に目立つのがキャプテンである。拙者、試合中ずっとキャプテンに「手を下げるな」と指示し続けたくらいだった。手を上げていないと、スチールもパスカットもリバウンドも出来ない。早めに修正しないと、来週・再来週の試合結果は、やる前から見えてしまう事になりかねない。

今日も３戦３敗。しかし価値ある３敗だったと思うし、子供達にも、そうコメントした。練習試合を受けて本当に良かったよ。(拙者もゲンキンだねぇ～。(苦笑))
試合結果は、練習でやってきた事が、そのまま反映される。いい事は伸ばし、悪い事は摘まなければならない。次の試合まで３回の練習がある。各々今日の経験を踏まえ、それぞれの課題を克服していって欲しい。

もう一つ残念だったのは、みっちぇるさんと、ゆっくりお話出来なかった事かなぁ～。(苦笑)

いつものように試合結果は、パワーズの部屋の試合結果に記す。



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