カテゴリ:ゴーマンかましてよかですか
2020年東京五輪のエンブレムについて、大会組織委員会は1日、今後の使用を取りやめる方針を固めた。佐野研二郎氏から、エンブレムの提案を取り下げたいという話があったことを受けてのことだそうだ。
このエンブレムは、スポンサーとなっている企業の間で、すでにテレビコマーシャルや広告の一部などとして使われ始めているし、東京都はエンブレムを取り入れたポスターやのぼり旗などの制作をすでに進めていて、自治体や関係機関などにも配布していて、都庁の多くの職員がエンブレムを印刷した名刺を使い始めている。他にも色々なところでエンブレム絡みの費用が大きな額で使われていることだろう。五輪エンブレムの白紙撤回が佐野氏側からの申し入れからならば、自治体や関係機関などは、佐野氏側に対して損害賠償請求をして然るべきじゃないの? 問題は佐野氏側だけではない。東京オリンピック・パラリンピック組織委員会や関係省庁・東京都の曖昧で不明確な責任体制も大きな問題である。だれも責任を取らない。結局無駄になった費用は税金で補うことになる。この際、組織委員会の森喜朗会長等、上の方の人達に2020年まで減給50%くらいの処分を課しちゃえばいいんだよ。金輪際ずさんな仕事はできなくなるから。上の方の人達はお咎め無し、バカを見るのは下々の人々という図式がまかり通る限り、こうした事例は将来もきっと起こるに違いない。 そうかもなと思う方は、こちらのバナーをポチッと押してシルブプレ →→→→→→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月01日 20時47分32秒
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