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今週号の日経ビジネスに出ていたアンケート調査によると、夏の参議院選の比例区で投票したい政党は、次のような結果になったそうです。
1.民主党 27.5% 2.みんなの党 16.0% 3.自民党 14.9% 4.公明党 1.1% 4.共産党 1.1% 4.社民党 1.1% 7.国民新党 0.7% 7.新党日本 0.7% 9.改革クラブ 0.1% 驚いたことに、みんなの党が自民党を上回り、第2位になっています。 それにしても自民党はだらしないですね。 非自民/反民主の私としては、数年前から政権再編により第3局ができることを期待していました。しかし現実には、みんなの党という弱小政党が1つできただけでした。 期待できるかよくわからないみんなの党ではありましたが、言っていることはまともに思えましたし、やる気のない自民党や能力のない民主党よりはましだと考え、昨年の衆議院選挙では比例区はみんなの党に投票しました。 昨秋には(私は失格だと考えているにも関わらず)異様に高い鳩山政権の支持率に 絶望感を覚えました が、今回のアンケート結果では、私と同様に自民党と民主党ではだめだと考えている人が増えているということがわかり、少し希望が持てました。 日経ビジネスのアンケートですので、経済やビジネスに興味のある人に偏っていて、一般国民の意見とは異なるかとは思いますが、日本の将来を真剣に考えている人が多いとも言えます。全国民の先行指標になることを期待します。 歴史が変わるときには、破壊者と創造者の2段階が必要なのだと思います。 戦国時代には、信長が古い秩序を破壊し、秀吉と家康で新秩序を作り上げました。 今の政治状況にあてはめると、民主党が腐った自民党政治を破壊し、次に躍進する政党が日本を再生することになるような気がします。 それがみんなの党になるのかはわかりませんが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.24 17:13:58
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