|
テーマ:暮らしを楽しむ(388249)
カテゴリ:美術館
昨日はたまたま仕事がお休みだったので、次女と一緒に国立新美術館で開催されている「オルセー美術館展」に行きました。が、なんと火曜日は定休日知らなかった~せっかく来たのにこのまま帰るのも勿体ないので、六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催されている「ガウディ×井上雄彦展」に行きました。今年は日本・スペイン交流400周年で、建築家と漫画家との異色のコラボレーション展です。
暑い一日で眩しいほどの晴天
六本木ヒルズ
夏休みで、子供向けの企画も開催されていたので、思いのほか人は多かったです。
スペインの建築家、世界遺産となる建物を建てた巨匠。 自然を愛し、自然から発見したことを創作に発揮。優しく柔らかい曲線が特徴で、その緻密な曲線を建築物に取り入れています。自然界のものが一番美しく、それに近づけるために絶対に妥協をしない。そんな感じがしました。 そのガウディの自筆のスケッチや図面、建築模型、椅子などの装飾品、建築物の写真などが展示され、彼の魅力がふんだんに紹介されています。 そして漫画家・井上雄彦さん。「スラムダンク」は超有名で、「バガボンド」や「リアル」も人気です。近年は漫画家の枠を超えた活動で、「日本スペイン交流400周年」の親善大使です。その縁からこのコラボが実現し、ガウディの自然を観察・発見した建築の原点ともなる幼少期から建築家として名声を得た時代を経て、今も建設が進められている「サグラダ・ファミリア」にすべてを捧げた晩年期を描きおろしています。 他に不思議な空間、海をモチーフにしたプロゼクション・マッピング等を演出していました。
「サグラダ・ファミリア」はガウディの意志を継ぎ、忠実に再現建築されガウディ没後100年にあたる2026年に完成予定だそうです。 難しいコラボだったと思いますが、ガウディの魅力が井上氏により上手く表現されていました。 本物を見てみたくなります。 また、井上氏の漫画の枠を超えた活躍にも感心しました。目が離せない存在となりました。
お腹がすいたので、食事でも・・・
夏休みなので、子供向けの企画も多く、ポケモン展も開催。 お腹がすいた子ども達が大喜び。でも可愛くて食べるのがもったいない
一応大人なので、野菜中心のメニューで見た目も鮮やか、胃にも優しい「やさい家めい」さんで食事をしました。これは豆腐ハンバーグ定食。おからやサラダ、雑穀米に、味噌汁には大粒のしっかりした野菜が入っていました。食べ応えがあり、野菜のやさしい味が良かったです。
カウンター席で食べたのですが、そこには野菜が置いてあり、キッチンの棚には野菜が並べられています。これもオブジェなんでしょうね。
そしてエントランスでは大人気、大人、子ども、外国人で賑わっていた「六本木ヒルズ66ドラえもんひろば」です。 ほぼ等身大の表情豊かにひみつ道具を持ったドラちゃん、66体がお出迎えです。 自由に写真を撮ることが出来ました。口が可愛い
有名な「暗記パン」覚えたい事を書いて食べると忘れませんが、排泄されると忘れてしまう、なんともリアルな道具です。 なんとなく、私と体型が似ている・・・
これは「しず・カー」しずかちゃんの車です。 みんな車、持っているのね。 残念ながら「オルセー美術館展」は見れませんでしたが、ここも楽しかったので、良かったです
今回出番なしですぅ~ ふて寝ですぅ~
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[美術館] カテゴリの最新記事
|