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カテゴリ:美術館
穏やかな日で人も多かったですが,まだ桜には早かった・・残念
新印象派が影響を受けたモネから始まり、点描画の型にとらわれず自由で豊かな表現となって行くマティスまでの展示です。
点描画は線ではなく、点の集合や非常に短いタッチで表現する技法。 最新の光学や色彩理論を参照して、小さな点が織成す光と色の効果を、観る人の目の中で混じるように置く、気の遠くなる様な技法です。 本当に大変だったと思います。
スーラの代表作『グランド・ジャット島の日曜日の午後』 これは写真で習作が数点展示されていました。
シャニックの『クリシーのガスタンク』 遠くから観ると、点で描いているとは思えないほどの細かさ。 補色効果でキラキラしています
一番印象に残った作品は最後に展示されていた マティスの「日傘の女性」 物凄く多きな点で描かれ、下絵も見えているし、まだ未完成では?いや、絶対未完成。 途中で点が面倒になったのかな
点描に眼が疲れたのか、日常の疲れが突然出たのか、途中で眠くなりソファーで寝てしまいました大丈夫なのか自分
同時開催していた、『都美セレクションー新鋭美術家』 これが、物凄く良かった
これから活躍が期待される作家さんの作品を展示。 もう活躍していると思いますが・・・
瀬島 匠さん。 博物館モードで撮影しても、作品と同じ色で撮れていないのが残念。
高松 和樹さん 黒いバックに白のグラデーションで表現。 綺麗~しかもアクリル絵の具~素敵~
山田 彩加さん 細かーーい、繊細ーー神秘的
他にも美術系の学生によるガラスの作品も展示されていました。
可愛い~ネコ風船
亡き祖父を偲んで作成した作品。 桐の箱の中で、本当に泳いでいるみたい 他にも斬新な作品も多数展示。 とても面白かったです
母ちゃんは不器用で芸術センス・ゼロなのに 観るのは好きですねぇ~ 今度は「ルーブル美術館展」と不思議ちゃんの「マグリット展」に行く予定です。
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