SLMの活動範囲
○機能の確立 サービスレベル管理(SLM)が導入されていない場合はプロセスを計画する事が最初のステップ。人的、設備、資金などのリソースの確保や手順の設定、ドラフト版、SLAの作成など計画を立てます。○SLAの導入と維持 サービスカタログの作成、サービスレベル要件の設定、SLAの起案、交渉、合意を行います。顧客との合意後、組織内及び外部プロバイダに合意内容における各自の役割と責任を周知徹底させます。○定期的なレビュー 監視、報告を定期的に実施。顧客との定期的なレビュー・ミーティングを開催します。○継続性管理 ITサービスの改善を求められる場合があったら問題管理や可用性管理と連携を取りサービスレベルを維持できるようにサービス改善プログラム(SIP)を発動します。