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Lyon55

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2007年05月19日
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カテゴリ:読書・映画
っていう映画を見てきました。映画館で映画を見るのはとても久しぶり。

一言にまとめると「スピード狂のおじいちゃん、がんばる!」という映画です。
(わかってます。まとめすぎです。)

インディアンという機種名のバイクで、おじいさんが世界最速記録に挑むという話です。
実在の人物バート・マンローをアンソニー・ホプキンスが演じています。

インディアンというバイク、ほとんどうつぶせの状態で下肢でマシンを挟んで乗るタイプのもの。
(マシンに覆いかぶさるような感じ)
搭乗姿勢はかなりしんどいと思われます。

最初はマシンの骨格だけで登場するので、見るからに無骨な部品の固まりで
正直あまりかっこ良いとは思えなかったんですが、本当はカバーが付くのね。
カバーが付いて流線型のバイクになった姿はかっこ良かったです。

バートさんはニュージーランド人でバイクの記録会はアメリカで行われるので、
映画はニュージランドからアメリカの記録会会場のボンヌヴィルまでの道中記が大部分。
様々な困難が降りかかるのですが悪い人がほとんど出てこないし主人公はやんちゃだし痛快でした。

見ている間はおじいちゃん無理しないで~とハラハラし通しでしたけど。
おじいちゃんもバイクもご老体でいつ壊れてもおかしくなさそうなんですもん。

なんでバイクシーンでこんなにハラハラしてんだろうと思ったら、
ボンヌヴィルって巨大な塩水湖が干上がってできた平原だそうで、
見渡す限り真っ白なんです。キラキラしてるし。
キラキラ光る真っ白な平原に疾走する流線型のマシン...で「クールランニング」を思い出してしまって、
あの映画、最後にそり?が壊れてしまったでしょう。
オリンピックは参加することに意義があるのかもしれないけれど、
史実に基づいているのかもしれないけど、、、
映画でそんな道徳的なエンディング見たくないなぁと思いながらこの映画は?と心配で。

えーと見てない人がほとんどだと思うので、この映画内での結果は伏せますが、
バートさんは計10回この記録会に挑戦し、世界記録保持者だそうです。
今も。
お亡くなりになったの1978年なんだけど...。どういうこと?現代の技術は?

アンソニー・ホプキンス主演だったので、ハズレはないなと思いながら見に行きましたが、
見終わってすっきり、ホントに痛快な映画でした。(結果、書いてるようなものですね)
アンソニー・ホプキンスの演技、バイクの疾走シーンのカメラワークとても良かった。

I did it. そう言える人生、かなり羨ましい。

おじいちゃん、おじいちゃん書きましたが、63歳の時のエピソードを基に映画化だそうで、
還暦すぎてるけど、おじいちゃんはちょっと気の毒ですかね。



今回、星が丘三越映画劇場の招待券を頂いたので見ることになった映画です。
星が丘三越映画劇場、少し古い佳作を上映することの多い定員68名のこじんまりとした映画館で
初めて行きました。
休日の第1回目の上映だったからか、作品の内容からか年配の方が多かったような。

映画の基になった本と7月27日に発売のDVD
   

さて、映画が終わった時点で13時。
星が丘と言えば、、、と、次に向かったところがあるのですが、
続きは別テーマで後日書きます。

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Last updated  2007年05月20日 01時01分37秒
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