本日、素敵な物が届きました。
じゃん!
朴葉巻きといいます。
米の粉で餅を作って、餡をくるみ、朴の葉で包んで蒸したもの。
朴の葉はとてもよい香りがするので、それが餅にうつってとてもおいしいのです。
岐阜や長野の一部の地域で作られています。
木曽谷から届きました。
木曽の辺りでは旧暦で端午の節句を祝い、これは柏餅の代わりに食べられています。
Sakiさんのブログで見かけたときに
(あぁ、そんな時期なんだ。食べたいなぁ。)
(でも、もう祖母はいないし、送ってくれる人はいないしなぁ)
(これは、木曽へドライブに行くしかないな)と思っていたところ、
父のお友達が送ってくださいました。
テレパシー送っちゃったかしら?
ほんとにほんとにすっごく食べたかったから、うれしいよ~。
とっても料理上手な方で、
祖母の家に遊びに行ったときには、よくお茶飲みに寄らせてもらってました。
出て来る食べ物が何でもおいしくて、Lyonは(その家に行くと)帰ってこない、と
祖母が迎えに来て、祖母も加わってお茶会続行でした。
そんなお付き合いをさせていただいている方です。
父の別のお友達の山から朴の葉を分けてもらって、作ってくださったそうです。
うちの山(今は伯父の山)にも朴の木あったはずだけど、、と思ったら、
何者かに根元から切られたそうです。葉を持っていくだけならともかく切らなくても。
ひどすぎる。朴は材にもなるけど、盗んだ木で何すんの?と思う。