オマーンの旅(最終回)
前の日記、オマーンの旅(ガイドさん大いに語る)はこちら。ガイドさんのおかげで内容の濃い~土曜日の午前中を過ごせました。ホテルに戻ってすぐシャワー(結局毎日汗だく)、空港に向かう準備です。初日の晩に空港で出迎えてくれた運転手さんが時間前に我々を待っていました。な~んてちゃんとしてるんだろか サウジとはエライ違いです。ガイドさんがさんざんサウジの不満を言っていたことを話すと「そりゃーそうでしょう。魚スークの事件は有名だよ」。空港1階入口付近の本屋さんで絵葉書を何枚か買いました。実は空港の出発ロビー内にも本屋さんがあるのですが、こちらの方が安いのでおススメですしかし・・・空港の中も冷房がきつくて寒いのなんの!さっさとアバーヤを着込んでしまいました。空港カウンターでもめることもなく、順調にチェックインして免税店を見物することにしました。お土産屋さんにはオマーン土産が色々。結局味見できなかったオマーンのスイーツ「ハルワ」とか、デーツとか(デーツはサウジにもあるんですが)、なぜかドバイの物もたくさん。ダンナはTシャツを物色していたのですがこれが意外と高くて、結局買えませんでした。MとLばかりでSサイズがなかった・・・。出発ロビーは新しく拡張工事がされたようで、広くて清潔でしたそうそう、高級香水アムアージュのお店もちゃんとありました。思ったより種類がいろいろ!サンプルがいい~香りでした~高くて買えないけれど高いだけのことはあるんだろなー。香水・石けん以外にルームスプレーやアロマキャンドルもあるんですね。搭乗ゲートに行くとガラス張りの部屋になっていました。ここも冷房がギンギンに効いています中で待っていたのはほぼ100%インド人&パキスタン人男性たち。浅黒い顔の皆様が一斉に白い目玉を我々に向けてきます東洋人は目立ちますからねー。女連れだし。どう見ても出稼ぎ労働者ばかり。サウジ行きなのにサウジ人がいませんでした(後からサウジ人夫婦が1組来たけれどそれだけ・・・真夏のマスカットに行くサウジ人なんて普通はいないのでしょうね・・・)。地図で見ると分かるのですが、オマーンとパキスタンやインドはとても近いんです。マスカットはサウジへの乗換地になっている様子。みなさんの視線を感じつつ座っていたのですが、何となく・・・体臭?・・・何かがにおう・・・ダンナに言わせるとパキスタンのにおいだそうで。皆さんあまりお風呂に入らないらしい飛行機まではバスで運ばれました(どのフライトもバスで運ばれるしくみのようです)。行きと同じで私が真ん中、ダンナは通路側。窓際は幸い(?)インド人でした。オマーンエアーの機内食は悪くないです。チキンが品切れだったので仕方なくベジタブルカレーにしました:本当にお肉が全然なかった・・・ おいしかったけど。 もしまたオマーンに行くなら、もうちょっと涼しい時期がいいなぁ。やっぱりきれいな砂浜を素足で歩けるくらいでないとねぇ ←ランキングサイトに飛びます。よろしかったら1票入れてやってください(^^;)お手紙は私書箱までお願いしますm(_ _)m