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テーマ:中東(61)
カテゴリ:オマーン
日本は3連休ですね。皆様どこかにお出かけでしょうか?海外にいると感覚が狂います 今朝一時停電?ブレーカーが落ちた?様子…気付いたらエアコンが全部切れてました。 さて前の日記、オマーンの旅(ホテルへ)はこちら。 今回の旅行は季節が暑い夏ということもあって、積極的に動くつもりはあまりありませんでした。 友人のサウジ人からは「オマーンに行くならサラーラがいいよ」と勧められていたのですが、時間がないのと動きたくないのとで次回持ち越しに(って、いつになるんだか)。 滞在期間が短いためさっさとお土産を探さなくてはならず、2日目は朝からスークへ。 スークの入口に立つ門のような建物: ホテルからタクシーで2オマーンリアル、約500円です。逆にスーク前のタクシー乗り場からホテルへは1オマーンリアルが相場だと、ホテルのフロントで言われました。ホテルから出るとやっぱり高く取られるんですね。 某歩き方では「アラビア半島随一の」と表現されているマトラスークですが、始めは、 なんか小さいスークだなー ・・・と思ってしまいました。 エジプト・カイロのハーン・ハリーリやチュニジアのメディナを経験してしまっては無理もありません。 でも歩いて行くうちに、「ふーむ、ここはエキゾチックだぞ」という気持ちに。 なぜなら目しか出ていない黒ずくめの女性達が行き交っているのですが、顔カバーだけが銀色だったり赤い縁取りのついた四角いわくみたいな形だったりと個性的で、サウジとは雰囲気が違って面白いんですよ(でも女性の写真を撮るのは)。 カイロやチュニジアのスークでは黒ずくめルックは少ないか見かけないので(エジプトには黒い人も少しはいましたが、チュニジアでは女性のアバーヤ・チャドル・ブルカは禁止)、個人的にはアラブ・イスラム色が若干薄いかな?という印象がありまして… むろん男性客もいて、オマーンの民族衣装+ターバンか細かい刺繍の入った帽子をかぶり、仲間同士だったり、黒ずくめの奥様とお買いものです。 観光客はほとんどいませんでした(真夏ですから) 濃いぃ~スークだわー、いいねぇ。暑さで頭がクラクラしていてちょっとハイに
通路の両側に一段高いひな壇みたいな感じで小さなお店がたくさん! 我々を見るや「観光客だ!」と方々の店から声がかかります。 ダンナはお店の人がインド人・パキスタン人っぽい所だけを狙っていました。 なぜならウルドゥー語(ヒンディー語)で話ができるから(あっしはカヤの外)。 店員さんに親近感を抱かせて値切ろうという作戦です。
天井にはステンドグラスが:
ペットボトル入りのポカリスエット、しかも冷たいのが!中国で生産されたものでした。 オロナミンCもあったんですよ~。サウジのテレビでもCMが流れてます(やるなぁ大塚グループ)。
中にはかなり強引に売りつける店主がいて、「要りません!」とインド人店長に宣言して私は出ちゃったのですが、ダンナが引っ掛かって買わされてました(ーー;)
しかしこんなにたくさんお店があってお互い潰しあいにならないのかしらん? サウジのスークと比べると素朴な感じのお店が多かったですが、サウジにはないデザインのものが: ラクダのペンダントトップもあったのですが作りが雑で断念(リヤドでは見ないから欲しかったんですが)。コカコーラのビン型ペンダントトップもサウジにもあるな~ 複数のお店で言われたのは、
お値段の15オマーンリアルが高いんだか安いんだか結局わかりません。ホテルのお土産屋さんの半月刀は新品でサイズがもっと小さくて10オマーンリアルでした。 でも…これは日本に持ち帰れるんだろか? ショップのお兄ちゃん方は久々に物が売れたと大喜び、甘いホットミルクティーをごちそうしてくれました 本当はもっと足を延ばして路地裏の露天商とか港の魚スークなども見たかったのですが、あまりの暑さ&お昼ご飯時に差しかかってお腹が減ってきたこともあり、タクシーでホテルに戻ったのでした。 もう熱中症寸前、汗だくでヘロヘロ お祈りタイムになってもサウジみたいに店が閉まったりしないから、好きにお店をはしごして、雑談や値段交渉ができて良かったなー。
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