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わが国は今 蒙古襲来、明治維新、敗戦に匹敵する危急存亡の時を迎えています。このような意見を述べている人は大変少なくなっています。大新聞を軸としたマスコミの偏向報道と教育の現場での誤った指導が いま日本社会の崩壊に拍車をかけています。しかしながら その中にいる私たちに危機の認識は あまりないようです(そのことが真の危機なのです)。それは あたかも法華経に出てくる「火宅の人」にも似ています。 火宅の人という言葉の出典は法華経の譬喩品という経文中にあります。譬喩品は三界世界と称せられる世界の危うさを様々な表現で伝えている経巻で 仏の視点から観る衆生世界の様相と過ちを現実の様子にたとえて語るというものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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