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カテゴリ:セブ島情報
高齢化社会 日本社会が高齢化にいかに取り組むかと語られて、すでに20年以上が経過しています。 それにもかかわらず、高齢化社会を若年層がどのように支えていくのかという問いに有効的な回答はでていません。 しかも、高齢化社会の人口の逆ピラミッド現象への対処としては、医療と福祉の視点からしか議論されていません。 どのような対策 福祉の面からみた場合も、看護士や高齢者施設の介護士などをいかに充実させてゆくかという課題に対して、難問山積です。 例えば、外国人労働者に対するハードルの高い就労条件など、様々な障害が立ちはだかって、日本社会の構造疲労に翻弄されたままになっています。 こうした問題を根本的に解決するとき、私たちは高齢者とはそもそも何なのかということを多面的に考える必要がありそうです。 労働力 労働力に必要なことは、働く意思と健全な頭脳と体力の3つの要素があるでしょう。 日本の場合、多くの人が健全な頭脳と体力を持ちながら、意欲と意識の部分で欠けている方が多いような気がいたします。 女性の労働力 日本は女性の労働力を無駄にしているといわれてきました。これは、育児制度の問題などを解決することによって、早急の改善が求められる課題です。 女性が男性と平等に働ける環境もしっかりと作り上げ、維持しなければなりません。フィリピンではあらゆる重要ポストに女性がついているばかりかオカマもポストについています。 高齢者の労働力 日本では高齢者の労働力も無駄にしていると思います。 「老後」という言葉があり、定年や退職という人生にとっての分岐点で年金生活や老後の余暇のことばかりを考えてしまいます。 貧富の差が拡大するなか、この範疇に入らない人には過酷な老後の労働が待ち受けています。 こうしたことが、60代以上の人々の意欲と意思を毀損しているのです。 決めつけたルール 定年後にオフィスに通い続ける人に対して、老害という言葉がありますがこのような差別用語があること自体がおかしいと思います。 この表現が組織の中で、いつまでも地位や影響力にしがみついている人のことを皮肉った言葉であることも事実です。 フィリピンでは年齢に関係なく多くの経験や体験をした知識や技術を必要としています、 あなたのノウハウをフィリピンで生かしてみませんか!Saito にほんブログ村この情報が参考になりましたら応援クリック(フィリピンマーク)をよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.12.28 13:50:02
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