海外旅行を楽しむのには!
海外旅行法務省「出国管理統計」によると、日本人の海外への出国者数は、1995年以来、ほぼ毎年1,500万人を上回ってきました。 2016年は、1,712万人の日本人が海外へ行っています。LCC等の発達で、海外へ出かけることが経済的に容易になり海外へ行くこと自体は、今や特別なことでもありません。国内旅行より海外旅行の方が安い理由もあります。目的は観光旅行のかたが多いと思いますが、その旅行の形態に変化はあるのでしょうか! 観光目的海外旅行といえば、ビーチリゾートか都市型観光旅行というのが定番で魅力的ですし、これからも主流となると思います。長期休暇のとりにくい日本人に適していることも事実です。むしろ休暇のとりにくい人のために、2泊3日のツアーなるものも登場しています。リゾート施設内を一歩も出ない、或いはグルメと観光だけに終始しているのではないでしょうか!せっかく海外まで出かけて、現地で生活をしている人々の様子や雰囲気を見逃してしまうことは、実はとても残念なことです。 2週間以上の滞在海外ロングステイとは、2週間以上、住まうように旅することを言います。観光旅行は期間が短いので、毎日が忙しく、観光・買い物中心で、観光スポットを見たという記録で終わってしまうことが多いと思います。一方、ロングステイは時間にゆとりがあるため、「旅行ではできないことができる」ことが大きな魅力です。例えば、避暑・避寒・その土地で学ぶこと(ダンス・語学・スポーツ・料理・手芸・絵画など)です。旅行は一時体験ですが、ロングステイはリアルな経験ですので写真に撮らなくても、一生記憶に残る出来事に遭遇することがあります。日本では体験できないことを見たり感じたりする貴重な機会なので、将来海外移住先を選ぶのに参考になると思います 地元の人と交流日本では体験しないこと、できないことを経験できるロングステイを楽しむには、「日本と一々比べないこと」です。「郷に入っては郷に従え」で現地人と同じようにふるまうことが、実はその土地で犯罪に巻き込まれる確率を下げることにもつながります。一過性の旅行者ではなく、現地に住まうように旅することで見えることがたくさんあります。こうした様々な見聞や経験をすることで、視野も広がり、人生の引き出しを増やすことで、長い人生を生きていく上での対応力にもつながります。 ガイドブックに載ってない 海外旅行の多くは時間に追われスケジュールをいっぱいにして来る方が殆どです。ガイドブックかインターネットで検索をした情報を頼りに来るのが多いようです。時間に余裕があれば観光地と違ったその地域の人間性や穴場を見ることができます、観光では紹介されていない所こそ良い所がありますので現地の人とコミュニケーションを取りながら探索するのも良いと思います。時間に余裕のある方はゆっくりセブ島に来てください!SaitoEmail: jis-cebu@live.jpにほんブログ村この情報が参考になりましたら応援クリック(フィリピンマーク)をよろしくお願いいたします