テーマ:スペイン語のお勉強日記(327)
カテゴリ:海外体験記
最近、知った事実だが、
僕は生まれてから1ヶ月間も名前がなかったらしい・・・。 両親は女の子が生まれると信じて「香織」と「沙織」の名前を用意してらしいが・・・(苦笑)。 当時、建築士だった父は電話もない山中の現場に常駐していた為、母は田舎の実家に帰り、お産。 父と連絡がつかない母は勝手に名前を決めることもできず、 僕は病院の看護婦に「名無しの権兵衛」と呼ばれていたそうだ。 そして1ヶ月後、結局「6月生まれだからジュン」と安易に決められた。 自分の名前のありがたさに気づいたのは、外国人と交流を持つようになり、 一発で名前を覚えてもらえるようになってから。 でも50%の確率で「女の子の名前みたいだな」とも言われる(汗)。 外人慣れしてくると、だんだん調子にのって、 ジュン様(june-summer)と呼ばせることが快感になってしまった(笑) 外国の語学学校にいったことがある人はわかると思うが、 日本人以外のアジア人はEnglish Nameをつけていることが多い。 特に発音が難しい中国系と韓国人(毎週火曜日23:10、NHK教育テレビの英会話番組をみればよくわかる)。 でも、English Nameと当人のギャップに笑えることが多い。English Nameは自分で考えてつけるそうだけど、 韓国人の「李さん」でビビアン・リーとかブルース・リーとか名乗っている人には思い切り笑った。 どうみても「名前負けしてる」・・・。 あとレオナルドとかエリザベスとか・・・自分で名乗るなよ!って感じ。 ところが、他人を笑っていた僕も同じような目にあうことになった。 それは海外滞在中にスペイン語を受講した時のこと。 いきなり初っ端、チリ人の先生が生徒にスペイン名を勝手につけ始めた。 僕に与えられた名前はなんと「フランシスコ」!(苦笑) アジア系はマレーシア人1人と日本人の僕だけ、あとは欧米人。 教室内はスペイン語以外禁止なので、お互い名前はスペイン名で認識していた。 そして事件が起こったのは、友達たちと街を歩いていた時だった。 遠くから誰かが「ヘイ!フランシスコ!」と僕を呼んでいた。 最初は僕のことだと思わなかったが、よく見るとスペイン語講座で一緒のオージーが手を振っていた。 その時、一緒にいた友人たちは「お前のどこがフランシスコだよ?」と大笑い。 次の日から一時的にニックネームが「ザビエル」になった・・・(涙)。 因果応報である。 (ちなみにスペイン語は落ちこぼれたので挨拶程度しかできない) PS:今夜はスカパーで「ウェディング・シンガー」という映画をみた。 ドリュー・バリモアとアダム・サンドラー共演のラブ・ストーリーなんだけど、笑いすぎでお腹がイタイ。 明るい気分になりたい人におすすめ。ぜひ! ___________________________________ ★What I had in mind was ~ 私が今考えていたことは~ 説明不足で、「相手が自分の発言を勘違いしているな」と感じた時、「先ほど私が言おうとしたことはこんなことです」と説明する場合に使います。 例文 You misunderstood me. What I had in mind was some kind of stock option, not derivative. ★What keeps<人/もの>from<場所/ものごと>is ~ <人/もの>を<場所/ものごと>から遠ざけているものは~ ある人やものが、ある場所やものごとからどうして疎遠になっているのか、引き留められているのかの理由を説明する場合に使います。 例文 What keeps me from visiting my family more frequently is the great distance I must travel to see them. ______________________________________________________ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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