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カテゴリ:テレビ・映画
<金沢区・野島公園 伊藤博文別邸まえで> 先週、録画した「ETV特集・選《「敗戦とラジオ~放送はどう変わったのか~」》 を観た。 戦時中“国策の宣伝機関”として、戦争遂行を国民に訴え続けたラジオは、戦後、占領軍の監督下で再出発し、民主主義の普及に大きな役割を果たした。その一方で、米国の占領政策が、民主化から反共に重心を移すなか、ラジオは再び“政治の力学”に、ほんろうされてゆく。そのなかで、鋭い社会風刺で人気を集めた「日曜娯楽版」が消えていった。放送の公共性とは何か。残された音源と関係者の証言から、占領下ラジオ放送を検証する。 NHK HPから 軍国主義から民主主義へ、ベクトル方向の大転換。 聴取者のマスコミへのしらけムード。 しかし、当時のラジオ番組-「日曜娯楽版」が、人気を博したようである。 私の生まれる以前のラジオ放送で、社会風刺が新鮮である。 政府・占領軍からの横槍。当時のアナウンサーが数多く登場し、証言する。 この番組制作者たちは、今のマスコミより気骨があったように感じる。 *このTV番組では、当時のラジオ放送の【音】のノイズが少ないことに 気がついた。編集技術で除去に努めたのだろう。 いずれにしろ、コンテンツは今のマスコミ、放送関係者へのメッセージの ような気もした。 今は、テレビ・WEBと、情報はあふれかえっている。 どこの国の新聞・テレビかと、内容の立ち位置を疑う記事・番組も多い。 戦前の軍国主義からの転換で、反国家姿勢あるいは反米、 中国・朝鮮寄りが「正義」だと、日本人であることを見失って 「きれいごと」の夢想に酔う輩がまだまだ多い。 マスコミ、政治家の言動の報道は、事実の【かけら】であり、自分なりの 考えをまとめるには、さらに多くのことを調べ、勉強する必要性が身に滲みる。 <今日> 車の半年点検。 ジュンを乗せていく。 車を預けて、散歩に向かう。 カメラを向けようとしている間に、猫様には逃げられた。 中学生ぐらいの子が、ブル(種類が分からない。テモちゃんと同じか?)の散歩。 残念ながら、ジュンとは相性が合わなかった。 車は2年ぐらい前から指摘されていた、エアコンフィルタの交換に応じた。 (あんなものが、なぜ¥4000もする!) 同じくバッテリーもテスタチェックでは、黄色信号が出ていると1年半前から 指摘を受けていたが、エンジン始動に不具合はない。 が、折れて交換。 (バッテリが¥22850で、交換技術料が¥6300・・・これも高いんじゃないの?) ま、当初の三年間のもらい事故では、随分お世話になったので、いいか。 お金があれば、プリウスに換えたいのだが・・・。 冬に向かい、また肥ってきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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